夏休みが始まる前、自由参加の習字のコンクールの案内を小学校からもらい、
「夏休みだし、時間あるし、やらせてみよっかな〜」
と、軽〜い気持ちで申し込んだ私。
私、自分が学生の頃は、習字って大嫌いでした。
字はそこそこキレイなほうでしたが、毛筆だと思うような字にならず、いつも不満な仕上がり。
習った経験?
皆無です!興味も皆無でした!
で、国語教師となり、一番困ったのが、この毛筆用務でした![]()
中学校では授業でもちろん習字があります。
しかも行書!
書けるわけない!
新任のころは、同僚に教わりながら、必死で練習し、生徒にも教えてきました。
さらに、国語科教師にはまた別の用務もあり![]()
賞状の名前書きです。
夏休み後半には山のようになる賞状に、筆ペンで生徒の名前を書いていくのです![]()
改めて、国語科教師には習字の力は必要なんだなーと感じました。
でね、授業をしている中で、私、習字経験者の生徒が字を書く姿を見るのがとても好きで!
背筋をピッと伸ばして、心を鎮めて集中し、優雅に筆を運び、美しい字を書く…![]()
そんな姿を見るたび、私も習字習いたいなぁと思っていました。
今でも時間が出来たら習字を習おうと考えています![]()
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前置きが長くなりました。
タクの話に戻ります![]()
まぁ、ド素人ながらも10年習字の授業をし続けてきた私。
基礎のキぐらいは分かっているつもりです。
タクも授業で何回かやっていたみたいだし、サポートぐらいでいいだろう、と甘く考えていました。
で、初めて筆を持たせてみたとき、鉛筆のように筆を寝かせて字を書こうとするタクの姿に目を疑いました![]()
これはいかん
と思い、水で練習出来る習字セットと大量の半紙を買ってきて、そこからはマンツーマン習字授業みたいな感じになっちゃって![]()
でも、私小学校3年生のレベルが分からなくて…
中学生だと見本そっくりレベルで書けるし。
とにかく熱く教えました。
時間もあまり余裕なくて、かなりスパルタでした。
で、タクはきちんと私のスパルタ指導に食らいつき、目覚ましい進歩を遂げたのです!
見本そっくりレベルの美しい字を書き、名前もとても上手に書けて、満足そうなタク。
でも私はグッタリ![]()
生徒相手だと、「上手だね〜」と言えるのに、タク相手だともっともっとと求めてしまう。
必死になりすぎる、私が。
習字習ってくれないかな〜
と真剣に考えるようになりました。
教師をしていて、また大人として、字がキレイなのは、立派な長所だと身に染みて分かっています。美しい字を書けるのは大きな財産だぐらいまで思います。
それに、ちょっと教えただけでみるみる上達したタク、習字が得意分野になるかもしれない、とも思います。センスがあると思うのです。
ただ、もはや私が送り迎えできる隙間はどこにもなく、習わせるなら学童から1人で行き、帰るパターンしかありません。
学童から通える習字教室を探し、タクに話を振ってみましたが、反応がイマイチで…![]()
1人で行って帰ってこれるか心配と言ってます。
習字にもそんなに興味ないみたい。
まあ、私も急いではいないけど、来年はのんちゃんも小学生だし、2人で習字に通ってほしいのは強い希望![]()
タクには、「また冬休みに見学に行ってみようね」と伝えています。
さて、どうなることやら。