看護師が教えるベビーサインとおうちでできる急な病気の予防と手当ての安藤ひさこです。
昨日は一宮で行われた「いっしょに考えよう!教育のいろいろなカタチ」に参加し、明橋大二先生の講演をお聞きすることができました。
先生は「今の子どもをめぐるさまざまな問題の根っこは、自己肯定感の極端な低さ」と話してくださいました。
どうしてそんなに自己肯定感が低くなってしまうのか?というところでは、虐待やいじめのほかに親子の関わりが希薄であること(てのかからないいい子)、ひといちばい敏感な子(Highly Sensitive Child)が、自己肯定感が低くなっているとのことでした。
手のかからないいい子って、お母さんたちにとっては理想の子どもだったりしませんか?
お母さんがいうことをすぐ理解してくれて、やんちゃはしないし、素直でいい子、そんな子が実はとても自己肯定感が下がっている場合があるのだそうです。
親子関係が希薄な場合、本当はさみしい、かまってほしい、不安だなって思っているのに、いい子になることでお母さんに注目してもらおうとしてる場合もあるんですね。
お母さんは手がかからなくていい子~って思っているので、ますますほっといちゃう。
当の子どもはもっとかまってほしくていい子でいるのに、ほっておかれちゃうっていう悪循環。
保育園ではいい子でもお母さんの顔を見た瞬間、ワーワーギャーギャーいえる子のほうがずっと自分をアピールできるんですよ。
でも手のかからないいい子は「自分が悪いことをしちゃったらママに愛してもらえない・・・」って思っているので、心がいつも安心できないんです。
「悪い私はママに嫌われちゃう、見捨てられちゃう」って思っちゃうんですね。
自己肯定感は、良いところも悪い所も全部ひっくるめて受け入れてももらって初めて育っていくもの。
子どもが家にいて安心できる、周りの人といて安心できるっていう環境はとても大事ということですよね。
手のかからない子がみんなそうだというわけではありませんが、手のかからない子=心配の要らない子、大丈夫な子ではないんですよ。
手がかからないときこそ、お母さんやお父さん、周りの大人から言葉をかけていくことが大事だと先生もお話してくれました。
実は娘にもそういうところがあります。
周りみんな大人の中で育っていますし、毎日ファミサポさんにお迎えしてもらって数時間過ごすので、その間はファミサポさんに「本当にいい子ですよね~」といわれます。
でもそれは無意識のうちにでしょうが、彼女がファミサポさんのおうちでは「いい子でいよう」としているんですね。
「本当に手のかからないいい子ですね」ってファミサポさんが私に言うのも聞いているので、それに応えようとしているんでしょう。
なので、私が迎えにいった瞬間急に甘えたり、うちに帰ったとたんギャーギャーだだこねすることもあります。
それでいいんだな~って思っています。
夜は夜でしがみつくくらいべったりして寝ていますしね。
娘の安心したい気持ちがよくわかります。
娘をいくら大事に大事にはぐくんできても、思春期に親に反抗するときはでてくるでしょう。
それも思春期を迎えるまでの間に、親に十分甘えさせてもらったからこそ、安心して親に反抗できるってところはあるんですよね。
なので今は安心できるように全部ひっくるめて大好きだよは、たくさん伝えておこうと思っています。
明日のお話会ではそんなお話もしますね。
最後まで、読んで下さって、ありがとうございました。
豊明、、知立、名古屋、大府、刈谷、知立、東郷、豊田、安城、碧南、長久手からもお越しいただいています
ベビーサインやベビーマッサージを通して、大好きな赤ちゃんと笑顔で楽しく仲良くなれるコツをお話しています。
22歳を筆頭に4人の子どもを育てている講師が、看護師、図書館司書の経験と共に「赤ちゃんの気持ちがわかってうれしい」「ママがわかってもらえてうれしい」の笑顔になれる育児をお手伝いします。