先日、我が家の子どもたちも全国統一小学生テストを無事に受けてきました。
試験会場にはたくさんの子どもたちがいて、それぞれ真剣な表情で問題に向き合っていました。
テストが終わると、「できた!」「難しかった……」と感想もさまざま。
親としては、どうしても点数や順位が気になってしまいます。
でも、子育てをしていると感じるのは、同じ年齢の子どもでも、得意なことや苦手なこと、理解のスピードは本当に一人ひとり違うということです。
そんなことを改めて考える出来事がありました。
最近、久しぶりに昔の友人と再会したのですが、その友人のお子さんは発達障害があり、療育にも通っているそうです。
友人から聞いたお話で特に印象的だったのは、そのお子さんが「カレンダーの曜日をすべて覚えている」ということでした。
「2018年の5月10日は何曜日だった?」と聞くと、すぐに答えられるそうです。過去の日付だけではなく、将来の日付についても瞬時に曜日がわかるのだとか。
私はその話を聞いて、とても驚きました。
一方で友人は、「得意なことはすごいけれど、苦手なこともたくさんある。学校生活で困ることもあるし、周りから理解されにくいこともある」と話してくれました。
その話を聞きながら、「できる」「できない」という単純なものさしだけでは、子どもの本当の姿は見えないのだと改めて感じました。
RISU Japan Insightの記事でも紹介されていたギフテッドや2E(特異な才能と発達特性を併せ持つ子どもたち)という考え方は、決して一部の特別な子どもたちだけの話ではないように思います。
大切なのは、「この子はできない」と決めつけることではなく、「この子にはどんな学び方が合っているのだろう?」という視点を持つことではないでしょうか。
例えば、じっと座って学ぶことが苦手でも、興味のある分野には驚くほどの集中力を発揮する子もいます。
読むことは苦手でも、耳から聞いた情報を理解するのが得意な子もいます。
何度説明しても計算ミスが多い子でも、図形問題では優れた感覚を発揮することもあります。
「勉強が苦手」という言葉の背景には、その子に合った方法や環境がまだ見つかっていないだけ、ということも少なくないのかもしれません。
親としては、つい周囲の子どもたちと比べてしまったり、「どうしてできないの?」と焦ってしまったりすることもあります。
実際に私自身も、全国統一小学生テストの結果が気にならないと言ったら嘘になります。
でも、テストの結果はその時点での一つの指標に過ぎません。
それ以上に大切なのは、その子自身が「わかった」「できた」という成功体験を積み重ねながら、自分のペースで成長していくことなのではないかと思います。
RISUも、一人ひとりに合わせた学び方を考えるうえで、選択肢の一つになっています。
子どもによって進むスピードは違いますし、得意な単元も苦手な単元も異なります。
同じ学年だから同じ内容を同じペースで進めるのではなく、その子の理解度に合わせて取り組めることは、大きなメリットだと感じています。
もちろん、どんな教材でも万能ではありません。
だからこそ大切なのは、「この方法が合わないからダメ」ではなく、「この子にはどんな方法なら力を発揮できるだろう」と考え続けることなのだと思います。
全国統一小学生テストを受けた子も、療育に通っている子も、得意なことが突出している子も、苦手なことに時間がかかる子も、みんなそれぞれ違う個性を持っています。
その違いを「できる・できない」で判断するのではなく、「どんな環境ならこの子らしく学べるのか」という視点で見守っていきたい。
友人のお子さんのカレンダーの話を聞いて、改めてそう感じました。
子どもの数だけ、学び方があります。
だからこそ、「この子にはこの子のペースがある」と信じながら、その子に合った方法を一緒に探していくことが、親にできる大切なサポートなのかもしれません。
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でも、理系が最初は苦手で著書の80点の要注意の子だったので、本当にお世話になったと思います。
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ほーちゃん、年中で初めて1年で小学校入学前までの範囲が修了。
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