ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃
西行の有名なこの歌を引いて、
父は生前自分もそうしたいと言っていたそうだ。
そして4/8花祭り、満月前の早朝に亡くなり、
葬送式(教会)は、まさに満開の桜の下
、
良い日和に行われた。
なんと幸せな人だろう。
本当に沢山の愛が必要だった人。
具合が悪かった母のために
深夜に愛05の遠隔をお願いした。
その途端に父は急変したので、
愛05はまた母から父に流れたのだろう。
最後が一番良いお顔で、
愛を受け取って安らかに移行できた、
なんと幸せな人だろう。
通夜だけで130名近い方々が参列くださった。
「お父様とは路上で大喧嘩したことがあります」
「大変勉強させていただきました」
etc...皮肉混じりでも愛とともに献花くださる。
偉い先生方相手にも、大暴れした人生。
それでもこんなに許されて、愛されて、
なんと幸せな人だろう。
私自身はやり切った満足感しかなく、
全く悲しくもなく、涙も一滴も出なかった。
多分次の世で会っても、
「どこかでお会いしましたか?」的に
軽く会釈をして通り過ぎるだろう。
そのくらいクリーニングしてきたから。
ただ、故人の愛唱聖歌として歌われたのが、
ロンドンデリーエアだったのが、やられた(笑)
幼少時から好きだったこの曲、聖歌版があったのか。
もう、ずっと脳内ヘビロテ状態である

そして私が中学の時の祖母の通夜に、ピアノで弾いた
「主よみもとに…
」
が歌われた時に、祖母が迎えに来たとわかった。
なんと幸せな人だろう。
永遠の花の下で、安らかにお眠りください。



