公民館をお借りして
おけいこをしている太極拳クラブがあります。
〈ロータス〉
と
〈菜の花〉
という、それぞれに花の名前を冠したクラブです。
先日、おけいこの時に
中学生の女の子が見学に来られました。
公民館で行っている
おけいこの場を見学に来られたのです。
立ったまま、
見学をしている彼女をみて
(しんどくないかなぁ。。)
とちょっと心配になりました。
おじいさんおばあさんあたちが
太極拳をやっているところに
いきなり入ってきたのですから
緊張しているのは当然ですよね。
でもその緊張だけではなくて
なんというか、
身体中がパーンと
張りつめているような感じなのです。
私は
「ほんの少しだけ
おけいこに参加してくれませんか?」
と言って、
反り腰になって固まっている
背中や腰をそっと触りました。
案の定、
背中はカッチカチにこわばっていました。
立った時のポジションを
少しだけ変えてもらったのですが
彼女はキョトンとしています。
ゆるむ
なんてことは、
私だって学生時代に考えたこともなかった。
体の力を抜くこと
体の一部分にだけ力を入れること
なんて、やってみたこともなかった。
肩が凝っているか?
腰がはっているか?
なんて意識したこともなかった。
だから彼女のキョトンは
とてもよくわかるんです。
でもなぁ。。。
残念なんですよね。
私はボディワーカーの方や
施術家の方や
太極拳の師匠や
武術家の方から
体の使い方や
体のゆるめ方など
教えていただいているのだけれど
(学生の時に知りたかったなぁ!)
と思うことが山のようにあるんです。
そしたらもっと
集中力があがったのに!
パフォーマンスが向上したのに!
と残念に思うことがよくあるんです。
今の学生さんたち。
学生の間に
自分の体について
もっと学ぶ機会が増えるといいなぁ。
太極拳のおけいこに
見学に来てくれた中学生の女の子をみて
そんなことを思ったのでした。
