「仮面病棟」について少し |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

(なんっか、

おもしろいミステリーはないかな〜〜)

と、前情報も何もなく

ホイホイと手にとった2本のDVD。


まさか同じ監督だったとは!



木村ひさし監督の作品です。




↑こちらも同じ監督。

この「屍人荘の殺人」は

なんだかなぁ。。。

というところもあったんですけど


「仮面病棟」はおもしろいです。

ミステリーとして楽しめました。


主演は坂口健太郎と永野芽郁。

いいとか悪いとか

演技がどうとか、

そういうの、ないですチーンチーン



しかしながら、

江口のりこはいいよね〜。

画面に出てくるだけでいい。




以下はネタバレです。

とても見応えのある作品ですが、

気になるところがないでもない。


主人公である速水(坂口健太郎)は妻を交通事故で亡くしたばかりの医者。

コンビニ強盗に銃で撃たれたひとみ(永野芽郁)が病院に担ぎ込まれてから、事件が起こっていきます。


その時間の展開の中で

速水はひとみに対して

「僕が君を守る」

ということになるわけですが、

この「君を守る」が、どうしても

あのラピュタにおける

「僕がシータを守る」

とかぶるわけです。


パズーとシータは純愛の絆で結ばれている一方、

(え? え?

速水、アンタは奥さん亡くしたばっかでしょ?)

という違和感が拭えず…。


たんに〈医者が患者を守る〉なんですかねー?

もしこれが、オバサンやオジイサンであっても

「僕が君を守る」なんですかねー?


そして最大のナゾ、というか理解に苦しむのがピエロです🤡

映画の最大の見どころである主人公たちとピエロとの関係性が、ものすごく希薄なんですよ笑い泣き笑い泣き


「ピエロ、おまえなぜピエロの役を引き受けた?

命を賭してまで、ピエロをやる意味あったんかぁ?」

と、ピエロに言ってあげたい🤡


ミステリーって楽しく観ちゃうんだけど

観終わった後で、〈そもそも〉感がわいてくることが多いんです。


今回の場合は、

「そもそも速水の義理の兄である小堺(大谷亮平)は、なぜに速水に当直を頼んだんだろう?」

というところ。


自分が犯罪に加担しているような職場に

わざわざ義理の弟を誘ったりしますかねぇ?

なるべく遠ざけておきませんか?


そしたら〈そもそも〉この映画は成り立たなくなっちゃいますねぇ。


あ、あれ?

こんな終わり方でいいの?


映画はおもしろいよ!

ぜひ観てね〜。

観てからもう一度、この感想を見にきてね〜!


あれ?

ホントにこれでいいの?