とても眺望のいいお部屋から海を眺めておりましたら、
「あっ、あそこにお城がある🏯
あそこに行ってみよう!」
と、夫が言い出しまして、
熱海城に行ってみることになりました。
熱海城、それなりに堂々とした建造物であります。
しかしながら一歩、中に足を踏み入れましたら
「ナンジャコリャ~~」
のオンパレードです。
〈江戸を体験してみよう〉
と書かれた5階では、
テロッテロの着物が無造作にかけられており
その下にはビニールのチョンマゲかつらがいくつか床に置かれています。
このビニールのチョンマゲかつらを被り
テロッテロの着物を羽織って写真を撮る
これが〈江戸を体験しよう〉
なんですよね。
ここには係員一人いませんよぅ😭
〈浮世絵と春画をみよう〉
というのが三階(たしか)にありますです。
が、原画は一枚もありません。
画質の悪い絵がアクリル板に印刷されていて
後ろからライトが当たっています。
春画は別に扉がつけられていて
ちょっと暗くなっています。
原画を見られたらさぞかし!
と思われる北斎や国芳、歌麿などの春画のコピー(画像は粗い)が
薄暗い部屋で、後ろからライトを当てられて並んでいます。
安っちい画集よりもひどい扱い💦💦
「東海道五十三次」の
あぁ、なんじゃこのお城は~~
築城の歴史とか
熱海の地域の歴史とか
そういうもんはないのかぁ~~
というように、
真面目に城というものを考えると
熱海城はひどいです。
し~か~も!
一階にはマッサージチェアがあり、
地下は無料のゲームコーナーになっています。
〈日本の城〉というカテゴリーでは本当に最低のお城ですが、
〈ただのアミューズメントスペース〉だと割り切れば、それなりに楽しむことができそうです。
私たちは
「ここが城である」
ということをいったん脇にどけて
ゲームをやり
卓球をやり
マッサージチェアで体をほぐしました。
そうやって楽しむしかない
それが熱海城です😊
〈日本の城〉というカテゴリーに
とうか熱海城は入れないでください😄

