ちびっちゃカーを車を走らせて
小一時間🚙
緑の多いところにやってきました。
え?
ラーメン屋?
先週に続いて
今回もラーメン屋なの?
田舎の道を通り過ぎると
閑静な住宅街。
その住宅街から
道路ひとつ隔てて
美術館が建っています。
ホキ美術館。
写実絵画専門の美術館、
細密画
リアリズム絵画
だけを扱った美術館です。
「写真みたい〜〜」とか、
「写真よりすごい〜〜」というような、
写真との比較
という表現をどうしてもしてしまいがち
自分の視覚も
ついついそんな捉え方をしてしまいがち
でもそれは絵画にも写真にも
失礼な感想なのではないかなぁ
と、こういった緻密な絵画を
鑑賞するたびに思うのです。
森本草介さんの↑作品。
ヨーロッパの
水のある情景を描いた作品が多いです。
画面から漂ってくるのは品格。
実に格調高く、風景を描ききっています。
少し離れてみていると
そのまま、
この風景の中に惹きこまれていきます。
ところが画面に近づいていくと
水にも樹々にも
家の壁にも
画家のタッチが息づいています。
描写しつつも
〈われの描く世界〉
という息遣いを感じます。
どの絵も素敵でしたけれど
私は
「アリエー川の流れ」
という、↑この作品がとても好きでした。
美術館に入って
最初の展示である大作です。
建物そのものがとても美しい。
大きさの異なる1枚1枚の絵画へ最適な距離を確保すること、
壁面の目地、ピクチャーレールやワイヤーを排除し、
鑑賞時の視界には目の前の絵画以外、
鑑賞の妨げとなるものが入らないように徹底しています。
ということを設計者の山梨知彦氏は
ホキ美術館のHPでおっしゃっています。
その美しい建物の
長い廊下を渡って
最初にこの絵を目にすることができます。
もう一度、載せてみました。
この水辺に、入っていきそうになるのですよね〜
お客さんは少なく
ゆったりとみることができました。
こうありたいものですよね。
至福の時間を
過ごすことができました〜😊







