予告編でこの映画を観た時、
画面に<フェリーニ>という文字を見つけて、
観たい!と思ったのでした。
フェリーニに継ぐ、21世紀の映像魔術師の誕生!
公式サイトにも書かれています。
主人公が有名な指揮者であること
舞台がヨーロッパの山村にあるVIPが集う超高級ホテルであること
優雅なバカンス、アルプスの山々、一流スパ
これらを舞台にフェリーニに継ぐ監督が、
どのような映像をみせてくれるのか?
ワクワクしながらみていたのですが、
1シーンたりとも心に残るショットには出会えませんでした。
期待しすぎ![]()
フェリーニの名前を出しちゃ、だめ![]()
80歳になる世界的指揮者が、
自分の人生を振り返り、老いを感じつつ、
仕事や家族のことを考えつつ…
の高級ホテル滞在を描いています。
こんな設定でフェリーニが撮ったら、
どんな映画になるんでしょうね〜![]()
主人公の友達である映画監督には、
ハーベイ・カイテル
その監督が、絶対に起用したいと考えている女優には、
ジェーン・フォンダ
この二人の演技が、もうホントにすばらしいです![]()
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ジェーン・フォンダは出演時間は短いんだけれどもね、
その存在感たるや、すさまじいの、
とくに最後のシーンが![]()
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そこで、彼女の本意がわかる、というところなんだけれどもね。
ちなみに…
ジェーン・フォンダというのは、
↑この記事の映画で主人公を演じた
ヘンリー・フォンダの娘さんです。
「ジェーン・フォンダって、
ヘンリー・フォンダの娘さんだよね〜」
と言っていた、ジェーン・フォンダがおばあちゃん
あぁ、時代の流れを感じる〜〜〜。
映画を観ていて、よく思うことですが、
豪華キャストを売りにした映画って、
映画全体の仕上がりとしては、
ツマラナイものになってしまうことが多いですよね![]()
今回の、この映画も、
役者さんが揃いすぎていて、
誰も彼も素晴らしいんだけれども、
じゃあ映画としてはどうなのよ?
って言われると、黙ってしまう…しかない![]()
申し訳ないですが、
「グランドフィナーレとフェリーには、
何の関係もない」
ということがわかった映画でありました。
あ、映像も綺麗だし、
役者さんも素晴らしいし、
決して駄作ではありません。
フェリーニをだすな
っていうだけですよ![]()
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