境界とつながり |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

昨日の【ジブツタオンライン】の後、

 

考えておりました。

 

 

これが【ジブツタ<アレ>ライン】用の

 

レジュメの一部です照れ

 

<私>という存在は、それ以外の存在と、

 

どのようにつながっているのか?

 

それぞれの存在同士は、どんな関連性を持っているのか?

 

などを考えてもらおうと思ったのです。

 

このワークをやっている時にね、

 

参加者の田中朋子さんが、

 

「う〜ん、私はそもそも、境界がないからなぁ…」

 

というようなコトをつぶやいていて、

 

そのことが心にすごく残ったのでした。

 

で、お風呂に入っている時に、つらつらと考えておりましたら、

 

境界があるのかどうか?

 

つながりがあるのかどうか?

 

このことは、私が生きていることのテーマなのだなぁ

 

ということがわかったのです。

 

 

私が作った絵本「ペソペソ」の中には、

 

「わたしたちは そっくりで

 

どっちがどっちだか わからない」

 

という主人公に向かって、

 

「もっと自分のことを まっすぐにみてごらん

 

君とぼくは同じヒトじゃないんだよ」

 

とペソがいう場面が出てきます。

 

この絵本の中でも、

 

境界とつながり

 

ということは、大切なテーマなのでした。

 

そして、もうひとつ。

 

私はボディワークにとても興味があり、

 

いろいろと取材をさせてもらっているのですが、

 

ロルファーの藤本靖さんから、

 

こんな話をおききしました。

 

身体の中にある筋膜。

 

筋膜は境界を作ることで、

 

その中にあるものにスペースを作ってくれます。

 

自分の居場所ができるのですね。

 

そして、境界を作ると同時に、

 

個々のものを、いっしょに包むことによって、

 

つながりを作ることもできるんです。

 

このあたりのことを、

 

自分の頭で、もう一度考えた時に、

 

境界とつながり

 

これは、表裏一体となって、

 

はじめてうまく機能するのだということがわかりました。

 

で、はじめに朋子さんが言った

 

「境界がないからなぁ」

 

というのは、

 

必要な時には、いつでも境界を作り

 

スペースを作ることができるので、

 

そういうことはできた上で、

 

あえて境界などつくりませんよ〜

 

ってことなのかなぁって思ったの。

 

私の絵本の中に登場する<わたし>は、

 

自分と他者との境界がうまく作れなかった。

 

境界を失くして、自分の中に相手をとりこんだり、

 

相手の中に入り込んだりして、

 

個の存在を消してしまいたかった。

 

だからペソは、

 

ちがう人間なんだよ、

 

一度ちゃんと、境界を作ろうね

 

ということが伝えたかったんです。

 

境界を作ることはむずかしい。

 

柵が高すぎても孤立してしまうし、

 

低すぎても、たやすく侵入されてしまう。

 

このちょうどいい加減ができるようになってくれば、

 

スペースができて、つながりができて、

 

居心地のいい状態が生まれるんだろうね。

 

境界とつながり

 

このことは、これからも考えていくんだと思うなぁルンルン