
私たちは、写真ギライで、
あんまりいっしょに写っている写真はないんだよね~。
これは、立てなくなってすぐの頃かな?
今の住まいに引っ越してから、
猫は3人の獣医さんにかかりました。
というかね~…。
20歳を過ぎるまで、
猫がお医者さんにかかることなんて
なかったのよ。
無事之名馬、いや名猫

今年のはじめに頻尿の治療のため、
再尿をした最初の病院で、
猫は立てなくされてしまいました。
二番目の病院では、
そういうことがありました、と言ったとたんに、
「あ、そういうことには関わりたくない」
という意思表示がアリアリでして…。
そんな態度に、
二番目の獣医さんにも、
やっぱりガッカリさせられたのでした。
猫が最後にお世話になった獣医さんは、
最初に立てなくなったという話をした時に、
「えっ、そんなバカな!
なんてひどいことを!!
いったいどこの病院ですか?」
と、すかさず言ってくれたのです。
やっと、真っ当な獣医さんに出会えた!
そう思えて、とってもうれしくて、
私はその場で泣きました

どうこうしてほしいんじゃない。
ひどいことを、ひどい!
と言ってほしかっただけなんだ。
患畜の心に寄り添ってくれる獣医さんは信用できる。
心から、そう感じた瞬間でした。
ちたまが亡くなってから、
その先生のところに、ごあいさつに行きました。
先生は、とっても残念そうな顔で迎えてくれました。
「ちたまちゃんにはね~、
まだまだ、あと何回も何回もお会いしたかったんですよ」
と言ってくれまして…。
しかも、
「こんなに1匹の猫ちゃんのことが、
頭から離れなかったことは、はじめてです」
とまで、言ってくれたんです。

この顔から…

こんなふうに回復した時も、
先生は、いっぱいちたまをほめてくれました。
「ちたまちゃんはすごいねぇ。
若い猫さんでも、
なかなか、こんなに早くはなおらないよ。
キミは本当にすごいねぇ!!」
私は、猫が先生のほめられるのがうれしくて、
(早く次の診察日にならないかなぁ)
なんて思ったりしていたほどでした。
猫が亡くなった時の、
床ずれの状態を写真に撮ってあります。
それを先生に見せましたらば、
「本当に、ちたまちゃんはすごいねぇ。
もう、ほとんどなおっているじゃないですか!
君にはほんと、
最期まで、びっくりさせられっぱなしだね!」
やっぱり、先生は、
ものすごくほめてくれました。
うれしかったなぁ
