「欧米に寝たきり老人はいない」 |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

Dr.マッキーが、

「興味深い記事を見つけました」

ということで、ある記事を紹介してくれました。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-00010002-yomidr-hlth

読売新聞(ヨミドクター) 6月5日(金)の記事なので、

もしかしたら削除されていて、

見られないかもしれませんが…あせる

医師である宮本顕二、礼子夫妻の著、

「欧米に寝たきり老人はいない」

についてのインタビュー記事です。

それによると、

スウェーデンでは食べなくなった高齢者に

点滴も経管栄養もしないで、

食べるだけ、飲めるだけで看取(みと)る

ということが衝撃的でしたね。

脱水、低栄養になっても患者は苦しまない。

かえって楽に死ねるとわかり、

夫と私の常識はひっくり返ったのです。


なのだそうです。

ていねいなインタビューですので、

このところだけをとって、

スウェーデンの医療はいい!

日本の医療は悪い!

などとおっしゃっているわけではありません。

ですが、いろんな国の終末医療を視察して、

それぞれの中から見習うべきところについて、

ていねいにお話しされています。

将来、患者の一人になる私たちも、

今のうちにいろいろと考えておいた方がいいのだなぁ、

と、何度もあらためて思いしらされます。

以下も宮本顕二ドクターの言葉です。


「海外では、がん以外の患者にもモルヒネを使い、

痛みや苦しさを緩和することを重視していますが、

日本ではあまり使いません。

また、日本では

延命処置をしないことが緩和医療につながると

理解している医療者は少ないです。

点滴の針を刺したり、尿道にカテーテルを入れて、

つらい思いをさせます。

水分も過剰に投与するので、

痰(たん)が多く、

痰を吸引する苦しみを与えています。

ストレスから消化管出血もよく起こします。

誤嚥性肺炎を繰り返し、

発熱や呼吸困難が起きます。

問題は濃厚な延命処置を行って、

患者を苦しめていることに気がついていない、

あるいは気がついても

目をつぶっていることと思います。

その視点に立つと、

日本では緩和医療がおろそかにされていると思います」





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