家に帰ると、夫がベランダで外を見ています。
様子が変です。
どうしたのかなぁときいてみたらば、
カラスが鳴き続けているのですって

別にカラスくらいいいじゃん!と思うのですけど、
それが一時間以上、ず~~~っと鳴き続けていて、
さすがにちょっとヘトヘトなのですって


うちのすぐ近くの枝で鳴いているようで、
たしかに大きな声がします。
一定のリズムで鳴き続けていて、
確かに、これをずっときかされるのは相当ツライ

とりあえず様子を見に行くことにしました。
鳴いていたのは、まだ大人になりきっていない
人間なら小中学生くらい、といったカラス。
(↑あ、勝手な推測です)
このあたりにカラスが来ることは、ほとんどないので、
どこかから迷い込んで来たみたい。
別に悪いことしている訳でもないし、
でもそうは言ってもウルサイし、
どうしたもんだろうと考えて、
カラスのいる木の真下に立って、
ボウ~~ッとながめておりました。
人間にそんなことをされたら、
それはカラスにとって、ストレスだよね

で、カラスは隣りの木に移ります。
移るけれど、隣りの木だからまだウルサイ。
また、私はその木の下に立ちます。
こうやって、少しずつカラスは移動して、
木から木へと移っていき、
やがて、飛び立っていきました。
「いる」だけで、そこに立っているだけで、
飛び去ってもらえてよかった。
(あ、べつにこれは強みではないと思いますけどね
)うるさいカラスが飛び去って、
マンション敷地内の住人はホッとしたでしょうけれど、
あの小中学生くらいのカラスは、
無事に親のところに帰れたのでしょうか

と、ふと気になったりするわけです。
あぁ、これはオチのない話でごめんなさいね。
個人的におもしろい体験だったものだから、つい…。
あのカラス、ちゃんと親に会えてるといいなぁ
