学ぶという事  柳澤輝行教授の講座から |  仙台発 幸せ学美(まなび)カウンセラー工藤眞紀子のブログ

東北福祉大の柳澤先生の公開講座から
           part 1

 
今日、仙台駅東口の東北福祉大東口キャンパスで、

薬理学教授柳澤輝行教授の公開講座がありました。
 
「たべもの・サプリメント・薬」というテーマで
 
身近な「たべもの」から「薬のリスク」や「サプリメント」を
 
どう意識したらいいのか、身近な活用できるお話満載!!


でも、私がすごい!!!と感じたのは
 
始まる前に先生がお渡しくださった

一枚のパンフレットでした。
 
「なぜ薬理学を学び、教えるのか」

書き出しは、あの9・11の話でした。
 
先生はあの日の夜この画像をご覧になった。
 
そして、テロであること、そして鎮火しない

ビル火災から、スプリンクラーが作動しない
 
このビルに起こることを予想なさったそうです。
 
科学者ならば事故の確率・鉄の軟化・溶解温度

建物の重量・その他計数化できるものを
 
桁を間違えずに統合して考える」ことによって
 
「テロ」であり「ビル崩壊」も、当然予測できた。
 
科学の基礎や原理を踏まえて考える・・・つまり
 
何をどう考えどう判断し行動するにしても
 
「基礎科学」は役立ち、古くはならない」
 
と、おっしゃいます。
 
そして最近の教育では
 
科学教育の目覚ましさに目がくらみ
 
教育の目標設定や効率の実が
 
重視されてしまってはいないか
 
警鐘を鳴らします。
 
科学・社会現象に関して桁を間違えないくらいの
 
センスが必要」なのに、学生も教師も

そのセンスを磨くための

意志的な記憶作業をなおざりにしてはいまいか
 
と、問われます。
 
試験は「意志の訓練という要素が大きい

その為には
 
「知識を問うのではなく
 
どれだけ精神の訓練をしてきているのかを
 
問うという性格を忘れてはならない」

この頃は、記憶しなくてもよい。


なぜならコンピューターがあるではないか!
 
本当に、記憶をコンピューターに任せてよいのだろうか?
 
ひとたび記憶しようと志すと、

非常な意志的努力が必要だと、先生はおっしゃいます。
 
 
意志の教育と訓練が欠けていると
 
創造性の追求も種々の変化に
 
的確に対応することもできなくなる
 
なぜなら「創造の働きは、脳全体、身体全体で
 
精神統一化において行われる」からなのです。
 
 
 
私たち人間は
 
頭と心と、身体の三つのエネルギーを
 
バランスよく使いこなすことで
 
その持てる能力を
 
充分に使いこなします。
 
 
潜在意識としてのエニアグラムを
 
皆様にお伝えし、活用していただきたいと

願う私にとって
 
まさに、百人力の味方を得たように

思いました。
 
基本を大事にする。
 
三つのエネルギーを
 
過不足なく
 
バランスよく使いこなす・・・。
 
それは、まさに科学です。

知っていることを
 
事実に踏まえて感じ取り
 
実践できるようにして
 
はじめて、学問は身につくものとなる。
 
この後の90分にわたる講座も
 
柳澤先生の
 
真摯な学問への向き合う姿が髣髴と
 
浮かび上がるすばらしいものでした。
 
part2としてお伝えいたしますね。