2018年6月10日~2018年9月3日迄 早割あり
《パンジーの婦人》
15世紀
テンペラ 板(ナラ)
36.8×25.5㎝(額寸44.8×33.4㎝)
パリ ルーヴル美術館 絵画部門
この絵が、なんとも味のある絵で、観ているとジワジワきます。
画家は不明です。
絵の中にある銘文はスペイン語で、
「見えなくとも私は覚えている」と書かれています。
遠くにいる人に思いを馳せたのか、
今は亡き人の事を心に留めてある事を記したのでしょう。
この絵の女性の事を記憶に残す為に描かれた絵なのか、
それともこの女性が愛する人を記憶に残すために描かれた絵なのか、
それは私たちが知る由はありません。
パンジーの花言葉は
「純愛」「初恋」です。
パンジーの花の名前は、
フランス語のパンセからきています。
パンセとは思想と言う意味です。
愛する人を思う心が、この絵の中に閉じ込められています。
涼しげな表情をしている女性ですが、
とても情熱的なエネルギーを放つ絵です。
絵の中の女性は豪華な宝石を身につけています。
指輪もネックレスも豪華そのものです。
ペンダントヘッドには
聖人でしょうか?キリストでしょうか?
座って本を膝の上に置き、何かを語っているようにも感じますね。
絵画を観る時には、人物が身につけている宝石を見て回るのもとても楽しいものですよ。
それでは又、次回のルーブル美術館展ブログをお楽しみに♪
2018年6月10日~2018年9月3日迄
ライフメソッドアドバイザー 山下純子

