スラヴ叙事詩⑥:「東ローマ皇帝として戴冠するセルビア王ステファン・ドゥシャン」 | - ライフメソッドアドバイザー 山下純子 Times -

- ライフメソッドアドバイザー 山下純子 Times -

潜在意識の活性化で健康・人間関係・仕事・経済が大きく拓けます。

 

東京は六本木。

新国立美術館での特別展「ミュシャ展」。

http://www.mucha2017.jp/

 

今日ご紹介の絵は

スラヴ叙事詩20作品の中の6番目です。

 

「東ローマ皇帝として戴冠するセルビア王ステファン・ドゥシャン」

<スラヴ法典>

 

描かれている時代:1346年

舞台となった場所:スコピエ(セルビア帝国/現マケドニア)

 

image

 

どの時代にも特化を成す王が現れるものですが

彼もその一人、ステファン・ドゥシャンです。

 

彼は14世紀のセルビアの王です。

ヴィザンティン帝国衰退を機に一気に勢力を拡大し

バルカン半島へと領土を伸ばしました。

 

彼は1349年に法律を成文化し

ドゥシャン法典を編纂しました。

成文化とは文章に書き表す事です。

スラブの立法であるスラヴ法典です。

 

絵の様子は

自らをセルビア人とギリシャ人の王と名乗った戴冠式後に

教会から出てきた後の行列の様子です。

彼は戴冠した事により

東ローマ帝国の皇帝となりました。

東ヨーロッパの一大勢力の始まりです。

 

方や、西ヨーロッパでは1355年に

ボヘミア王カレル4世が神聖ローマ帝国の皇帝に即位した事から

ヨーロッパ全土が二人のスラヴ人に治められた構図となりました。

 

1349年当時の日本ですが

室町時代足利尊氏一族の天下です。

 

長老達の手には皇帝の剣と盾。

image

 

戴冠式を祝う少女達。

image

 

 

次回はスラヴ叙事詩の7番目の絵をご紹介致しましょう。

 

 

旗 「ミュシャ展」

  スラヴ叙事詩の解説鑑賞付き個人セッション

  http://ameblo.mom/peroko-0221/entry-12255783660.html

  2017年6月5日迄  

 

ライフメソッドアドバイザー 山下純子