東京都美術館 2017年4月2日迄
「ティツィアーノとヴェネツィア派展」
http://titian2017.jp/
「聖母子」
1465年
テンペラ 金 板
76.5×52.5㎝
2017年現在から552年前の絵です。
聖母子の玉座の後ろ
そして幼子キリストの頭の光輪は
ふんだんなる「金」です。
教会、もしくは
この絵の発注主が相当リッチな人であった証拠です。
物思いにふけった顔のマリア、
そして不安定な姿勢で聖母によりかかる幼子からは
将来の受難を観てとれる作品です。
大方の聖母子像の幼子キリストは裸ですが
この絵はしっかりと服を着ています。
珍しい絵です。
ところで、皆さん、
「玉座」とはどういう意味だと思われますか?
玉座の「玉」とは
全てを含むという意味があります。
ですから
玉座とは
全てを持つ者が座る椅子という意味なんです。
王様が座っているはずですね。
それでは、また明日の
ティツィアーノとヴェネツィア派展ブログでお目に掛かりましょう。
「ティツィアーノとヴェネツィア派展」鑑賞付き個人セッション
http://ameblo.mom/peroko-0221/entry-12245784626.html
2017年4月2日迄。
*鑑賞のみコースもあります。
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