2016年9月19日まで
東京国立博物館にて開催中の
人生アドバイザー純子さんの
今日の美術品能書きブログは
「アレクサンドロス頭部」
Portrait of Alexander the Great
紀元前340年~紀元前330年
アテネ、アクロポリス出土
大理石
高35㎝ 幅24㎝
この像は
若き頃の姿のアレクサンドロス。
マケドニアの玉座に就く前です。
若きアレクサンドロスと言っても
彼は結構若くして亡くなっているんです。
享年32才。
領土拡大に燃えに燃えた
ワーカーホリック、アレクサンドロス。
戦いで亡くなったと思いきや
実はマラリアで死去。
あまり領土拡大するのも良くなかったのかもしれません。
アレクサンドロス死後
領土と王位を巡って一族ドロドロの争いが続きました。
わたし的には
領土拡大マニア、アレクサンドロスには
いつもいつも感謝しております。
何故なら、
彼が遠征であちこちに行ってくれたお蔭様で
東洋と西洋の美術の融合が至るところで起こったからです。
アフガニスタンも、
アレクサンドロスが遠征した場所であり
ギリシャの美術品が多く残っています。
アフガニスタンが
東洋と西洋の十字路と言われた由縁も
彼の遠征のお蔭かもしれません。
昨日の美術品ブログに書きました
哲学者アリストテレスは
アレクサンドロスの家庭教師です。
ところで、
アレクサンドロス?
アレクサンダーじゃないの?
と、お思いになられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アレクサンドロスはギリシャ語読みです。
英語とドイツ語だとアレクサンダーになります。
アレクサンドロスという名前は
古典ギリシャ語で「男たちを庇護する者」と言う意味です。
では、又明日の
純子さんの美術品&歴史
能書きブログをお楽しみに、です。
