よく、妊娠中は数分後に何がどうなってもおかしくない、絶対的な安定期なんてあり得ないと聞きますが。
授乳中のおっぱいについても同じことが言えると、今回実感しました。
入院中に乳腺炎予備軍と言われ、必死でマッサージを習ってケアし、乳頭の傷口で直母ができないため、夜中も含め3時間おきの搾乳も欠かさず、頑張ってきました。
その結果、最近はいい感じに差し乳になってきていて、これはもう母乳育児も軌道に乗ったのでは?なんて思っていた自分を呪いたい。
水曜日夕方には柔らかくふわふわだったおっぱいが、22時には熱を持ってカチカチになり、しこりも2つもできていることに気づきました。
乳腺炎への恐怖に怯え、夜通し泣きながらマッサージして絞ったけれどしこりは取れず、射乳のたびに耐えがたい激痛。明らかに通り道が詰まっているのが分かる。
乳頭が痛いなんて言ってられず、長時間の直母も解禁して、赤ちゃんに何度も吸わせましたが、それさえ苦痛で涙が出ます。出産した病院の外来が開く木曜日の9時ジャストに電話して、助産師外来に駆け込む事態となりました。
それも、1人で赤ちゃん連れて来院する道中はかなり地獄でした。睡眠不足だし。
助産師さんが1時間はかけてマッサージしてくれましたが、しこりは取りきれず。多分すごく大きな乳栓(脂肪球とも言うらしい)が奥の方にあると思うと言われました。
乳栓って、長いと出てくるまでに半年くらいかかることもあるそうで。
今週から夫が完全に不在のワンオペになり、疲労も溜まっていたし、確かに水分摂取が疎かになっていました。
ストレスも溜まるので、ついついお菓子もつまんでしまい。
私は普段、小児科医の森戸やすみ先生の本を愛読していて、「食べ物は乳質に影響しない」という先生のご意見どおり、割と好き放題食べているのですが、こんな目に遭うと、やっぱり食べ物が悪かったんだろうか…と弱気になる不思議。
ハーブティーは飲んでいたんだけどな。
※森戸先生はハーブティーにもエビデンスはないという立場でいらっしゃいます。
森戸先生の著書は本当におすすめ。
私はひとり目育児の時にすごく助けられました。
とりあえず、助産師さんには冷えすぎ、疲れすぎと言われました。
1ヶ月検診まではまだ浴槽に浸かれないけれど、足湯や蒸気浴をしたり、乳房に温かいシャワーを当てるなどしてとにかく身体を温めること、肩や肩甲骨の間にシャワーを当てるなどして凝りを溜めないこと、しっかり休養することなどを勧められました。
乳栓炎って、不思議とママが疲れを溜めてる時に起こりやすいのだそうで。
疲れと冷えのダブルパンチで余計起こりやすくなるよ、と釘を刺されました。
とりあえずその当日は2リットルの水を飲み、ひたすら赤ちゃんに吸わせましたが、改善なし。
でも、その翌日の夜に気がつくとしこりが無くなっていました。
マッサージと赤ちゃんの吸引で乳栓がいつのまにか外に出たのかな?
その割に、よく聞くような、「圧が解放されてシャーっと乳汁が出るような感じ」はありませんでしたが。
とりあえず楽になったので何でもいいです。
本当にひどい目に遭いました。
自分の健康を過信しないで、ちゃんと休んだりケアしたりすることが必要だと思い知った出来事でした。
ちなみに、あんなに丁寧にマッサージしてもらったのにお会計は1100円でした。
桶谷に通ってたときは1回5000円も払っていたので驚きでした。
国民健康保険に感謝。
追記です。今、明細見たら、マッサージは自費扱いになっていました。
自費で1000円(税抜き)なんて、良心的すぎます。
ここで出産して良かったと思いました。