白内障手術 人工のレンズを通して見える世界 | 大人の自分探し ぱんじ

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白内障の右目手術から5週間、左目手術から3週間経ち、見え方もだいぶ落ち着いてきました。

白内障は、自分の水晶体を取り除き、人工のレンズを入れる手術。
目に入れるレンズを選ぶ時に、単焦点が多焦点かのどちらかに決めなければいけないということも(そもそも人工のレンズを入れるということすら…)私は全く知りませんでした。 

まだ20代か30代のときに白内障を患った友達は、その頃人工のレンズを入れる手術はなかったとのことで、医学の急激な進歩に驚きます。

50代もそろそろ終わりに近づいている私ですが、白内障の手術を受けたというと、同級生にとても驚かれました。(最近、母の手術に付き添ったばかりよ!という友達2人)
実際に2回の手術の際に出会った人々は、私の両親の年代に近い方たちがほとんどでした。

でも、調べてみると、50代での40〜50%に白内障は見られると書かれています。
50代はまだ現役で仕事をしている年代。
どこに焦点を合わせたいかということには慎重になった方がよい年代。
私は術後にもっと医師と話し合っておけばよかったという後悔が残ったので、この経験を、忘備録として書き残しておきたいと思いました。
必要と思われる方に、届きますように。
(長いので、何回かに分けて書きます。)

また、以下に書くことは、私の個人的な感想であり、医学のプロの書くことではないことをご理解ください。

👓🕶👓

今思うと、手術前の私は、自分の目ではなく人工のレンズで見るということが、まずどういうことなのか、よく理解できていませんでした。

私が選んだのは、単焦点のレンズ。
近距離、中間距離、遠距離の中で、中間距離に焦点が合っています。

手術をしてみてわかったことは、自分の目では、遠くも近くも、どの距離でもピントを合わせることができたのに(視力や年齢にもよりますが)、単焦点だと焦点が合うのは決まった距離でのみ。
多焦点も、焦点を合わせることができる距離が複数になるということで、(多焦点を選べばメガネはいらないと言われていますが)どの距離でもクリアに見えるというのとちょっと違う世界観ではないのかと感じました。

レンズの役割を果たしていた自分の水晶体がなくなるということは、残りの人生は自動でピントを合わせるということができないということをちゃんと理解しておかないと、単焦点を選ぼうと、多焦点を選ぼうと、どんな手術でも、こんなはずじゃなかった…と思ってしまう可能性もあります。


実際手術の後には、すごく見えることを期待していたにもかかわらず、実はかなり違和感がありました。

たとえば、テレビや人の顔はよく見えるのに、少し先の本棚の本のタイトルはよく見えず、手元の本の文字も読みづらく…遠くも以前よりはずっとクリアには見えるものの、遠くに焦点が合っているわけではないので、限界があります。
動くたびに、少しクリアになったり、少しぼんやりしたり、かと思うと、ドンピシャリ、ピントが合う時もあり…
ときには、乗り物酔いのような、なんとも気持ち悪い感じになってしまうのです。


もちろん、まだ術後の1ヶ月で全てが語れるわけではないのは承知していますが(月日が経って、そういう見え方にも慣れていくはずなので)、今感じていることにはなにかの学びがあるはず。

次回は、単焦点レンズ、多焦点レンズをどう考えて、どう選んだのかということについて書きたいと考えています。


右目と左目の手術の合間に、誕生日を迎えました🎂

今回の経験もまた私の大きな糧となる経験。
いくつになっても、学びの多い人生だなぁと感じています🍃😀

Take care🌱