念願の我が子を授かったばかりですが、
次の妊活をどう進めるか検討しています。
ただいま38歳。
帝王切開で、医師から次の妊娠まで最低一年は空けるよう言われているので、39歳で妊娠、40歳で出産が最速になります。
40歳になると、不妊治療の保険適用回数が3回になるため、
39歳中になるべく多く移植したいところ。
凍結胚は今回の妊娠で全て使い切ってしまったため、採卵から始めないといけません。
そのため、常位胎盤早期剥離の説明を受ける場だったのですが、最後の質問タイムですかさず、
医師に確認をしました。
「移植は一年以上開けるとしても、
採卵は一年を待たずに始めてもいいですか?」と。(前のめり気味で)
不妊治療時代に骨の髄まで叩き込まれた掟。
卵子が1日でも若いうちに進めろ
この掟は骨の髄まで染み込んでいます。
医師からは問題ないとの回答を頂きました。
ついでに、今回、帝王切開時
横に切っているので、
次回は問題なければ下から産めますよ、というコメントも。
よし、じゃあ、なる早で採卵だけしよう!
そう思ったものの、ちょっと待てよと。
次の妊活を躊躇する理由① 再発率
よくよく聞いてみると、
常位胎盤早期剥離の既往があると、
次の妊娠時、再発する確率が10倍。
10倍![]()
この数字をどう捉えるか…
通常だと、
常位胎盤早期剥離の起こる確率は0.5%から1.3%
この10倍となると
5%から13%
ということになりますね![]()
つまり、20人に1人から、8人に1人に発生するということ。
確率高く感じるのは私だけでしょうか![]()
ちなみに、39歳の1周期あたりの自然妊娠率、
5〜6%とのことなので、
これより高い![]()
さらに、常位胎盤早期剥離の2回目が発生すると、
1回目の時より早い週数で発生する可能性が高い。
今回は運良く、軽傷で済んだものの、
もし、病院に行くのが遅れていたら、
出血がないタイプで、症状に気づいていなかったら、
血腫の位置が悪く、胎盤機能がもっと落ちていたら・・・
もしかしたら、結果は違ったものになっていたかもしれません。
常位胎盤早期剥離は、赤ちゃんが死産する理由の第一位ですし、命が助かっても脳性麻痺など重篤な障害が残るケースもあります。
本当に今回は運が良かったと、よくよく胸に刻む必要があるなと思います。
その上で、さらに考えさせられるのが、
次の妊活を躊躇する理由② 卒乳時期
採卵というか、不妊治療をするなら、絶対に必要なもの。
それは生理。
また、不妊治療で飲んだり打ったり入れたりする薬剤は母乳に移行するので、不妊治療をするなら卒乳は必須なんですよね。
WHOは、2年は母乳を飲ませなさいと言います。
正確には最後6ヶ月は完母、2年は母乳を続けなさいと。
(無理というか、無謀すぎる指針では?と思うものの、世界の人々はさぞ母乳が出るんでしょうな)
離乳食を1日3回食べるようになるまで(生後9ヶ月くらい)は母乳を、と言う意見もあります。
これを守っていたら、39歳中の移植はかなり難しくなる![]()
けれど、赤ちゃんの健康のためと言われたら、
なる早の卒乳には罪悪感が生まれます![]()
最後の理由ですが、
次の妊活躊躇する理由③ 2個移植
今回妊娠に至ったのは、自然周期での凍結胚2個移植でした。
過去の成功事例を踏襲するのは不妊治療のセオリー。
とはいえ、
高齢出産、
常位胎盤早期剥離既往に、
双胎妊娠のリスクを喜んで乗せる人はいないと思います![]()
2個移植したからと言って必ずしも双子を授かるわけではないのは身をもって理解しています。
もし双子を授かれたならそれはそれでとても嬉しいことです。
でも、今回の出産でダメージを負った生々しい写真を見ているので、双子を育てられる子宮なのか心許ないというのもあります![]()
まぁ、それを言ったら1人だって大丈夫なのか?と言う話ですが![]()
採算度外視でいくなら、
10個くらい胚盤胞を貯卵して、
PGT-A正常胚を一つずつ移植
が一番いいような。
でも、保険適用の場合貯卵を認めていない現在のルール上、これをやろうとすると多額のお金が必要です![]()
色々問題があるから今のルールなのはわかりますが、
貯卵を認めて欲しい気持ちはあります![]()
受精卵を命として扱うという考えや、
保存するキャパシティの問題、
胚の廃棄の問題、
余った胚の活用など
考え出すと頭が痛い問題ばかりですね![]()
でも卵子提供や精子提供を規制するなら、
若いうちからの凍結、貯卵の推奨・規制緩和はセットだと思うんですけどね![]()
現行のルールと、自分たちの持っているカードで、何をどうやって、どこまでやるか、しっかり考えて進めていかないとなぁと思ってます![]()
などと、取らぬ狸の皮算用してますが、
そもそも全く胚盤胞にならないとか、
採卵がままならない可能性も大。
やるなら早くやらねば、
可能性がどんどん薄くなっていく世界。
焦ります。![]()