カフネ、読みました。
以下ネタバレ嫌な方はご注意を!
四柱推命のお弟子さんの読書部長経由で知った本。
本を読めるのは息子が寝ている間くらいなので
本当にたくさんの本が途中のままだけど
これは、もう読み進める手が止まらず
睡眠時間を削って読みました笑
漫画はまだしも、
本で号泣することなんてそうそうないけど、
もうところどころで涙、
最後は号泣で
もう本当にあったかい気持ちになれた…
カフネ
というのは
ポルトガル語で、愛しいひとの髪の毛に指を通す仕草、的な意味だそうです。
美しいことば。
私はあまり国語が得意ではなく
直接的に描かれていない文章の意味を探るのがとても苦手なので
あれ、どういうことだろう?と思った部分や
あまり理解できてないんだろうなあ…
と思うところもちらほらあるのですが
それでも面白かったーー
不器用なせっちゃんが可愛くて可愛くて
多分ダメな人にはダメな本かと思います。
主人公の薫子さんはかなり強引だし笑
せっちゃんの性格だったり言い方だったり
不妊治療の描写もあるし
自●の描写もあるし
親との確執だったり
なんか、色んなひとの心をざわざわさせる要素がてんこ盛り。
私は、ざわつくというよりも
満たされたところがすごく多かったです。
年的には薫子さんに近いんだけど、
人間的には私は薫子さんのようなきちんとした方ではないので![]()
せつなに共感するところがとても大きかった。
せつなほどつらい過去は持ってないけど、
私若い頃本当に頑なで、
感情を出さないように
傷付かないように冷たくなる、
彼女みたいなところがあったから
何だか読み進めることで、自分の深いところが癒やされていくような
そんな本でした。
って、語りかけてくれるような本でした。
私は人生、自分のやりたいことばかりやってきてるけれど
春彦のようなひとの苦しみもすごく共感できる。
ひとのために自分を犠牲にする
周りの人が、親が喜んでくれるから自分を犠牲にする
私はそうしたくても苦しくなっちゃってそれができなくなるから葛藤しますが
春彦は自分を傷つけていることに気づかないままそれをしてきたんだなあと
四柱推命でも、日柱庚辛さんとか特に結構打たれ強くて、
体にガタが来るまで自分が無理してるって気づかないところがあるけれど
心身にサインが来るってとっても大事なことなんだなって思います。
読み終わっても何度も細かいところを読み返している。
私にとっては22歳の時に出会った「イリュージョン」以来の、
お守りのような本かもしれない。
出会えてよかった。
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