こんちは~♡

今日のおうちごはんは

ではなくて~

「幽霊の日」ということで

久々に不思議体験のお話を (o^-')b

 

は~い♪あらためまして

遊びに来ていただけて嬉しいです。

ありがとう♡

これからもよろしくお願いいたします。

 

゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・。゚

 

 

思い出に残っている恐怖体験は?

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今回のお話は、人の生き死に関するお話なので
苦手な方はスルーしてくださいね。
 
では、私の不思議な体験の中でも、
最も心の痛んだお話を、聞いたいただきましょう。
 
 
 
あれは、私が二人目の出産を控えて
実家に帰っていた時の話です。
 
その当時、実家で飼っていた「シロ」という北海道犬の
散歩で、
近くを流れる二級河川の大きな川の堤防を歩くのに、
1才10ヶ月になる長男を連れて家を出ました。
 
① 堤防から見える西の空は明るい夕日で
北国の10月というのに、それほど寒くない日で
1才10ヶ月ながら、大人と対等に話のできる
口の達者な長男と、手をつなぎ
シロのリードを持って歩くと
 
「ねぇ、マミーは子供の時
 おじいちゃんのお家に来たの?」by長男
(おじいちゃんのお家に来たんじゃなくて、ここで生まれてここに居たんだよ)
 
「お友達と遊んだ?」by長男
(そうだね。いっぱい遊んだよ(^^) 
 シロのお散歩で歩く、これから行く堤防っていう所は、
 捨てられてた猫ちゃんを拾ったり
 お舟が繋がれてた、船着き場っていう所とかでよく遊んだんだよ)
 
「ふ~んo(〃^▽^〃)oすごいねっ!」by長男
(そうだよ。いっぱいマミーの思い出のある所だからね)
 
 
そう言いながら、堤防を西に向かって歩いていると
向こうから誰かがやってきます。
明るい夕日を背にして、こちらにやってくるその人は
どこか知ったような雰囲気を放っている人でした。
 
体全体は逆光で暗く、はっきり見えないのに
まだ遠いながら、
その人が私の同級生だった『 I 君のお母さん』だと
分かりました。
『シロ』は身を低くして う゛~! っと唸っているので
たしなめて黙らせました。
 
ニコニコ笑顔で近づいてくる I 君のお母さんが
すぐヨコを通り過ぎた時に、
誰にでも臆さず挨拶をする私の息子が
「こんばんは~ (*゚▽゚*)」by息子
私よりも先に声をかけました。
(朝でも昼でも、こんばんはと言う子だったので
 こんばんは小僧と(居住地東京の)近所では言われていました)
 
「あぁ、○○○さん、帰ってきてたの?
 息子さん、達者ですねぇ(´▽`)」by I 君のお母さん
(はい。ありがとうございます。
 お元気でしたか? お変わりなく(^^) I くんも元気ですか?)
 
その問いに答えることなく、歩を止めることもなく
満面の笑みを浮かべて半分振り返りながら会釈をされて
I 君のお母さんは堤防を抜けて道路の方に曲がっていきました。
 
ちょっと違和感は有ったものの
「マミー。知ってる人なの? おばさん
 いっぱい笑ってたねぇo(〃^▽^〃)o」by息子
息子のその言葉に、違和感のことは忘れ
息子と色んな話をしながら散歩を続けました。
 
 
ずっと歩いていくと、赤い橋があります。
雨の後で水かさもあり、川の水も濁っていました。
そこから、ロープが川の中に垂れていて
「マミー。何か下がってるよ
 ぼく、引っ張る?」by息子
(だめだよ(^^) 川の漁師さんが、なにか捕まえるために
 ロープを付けて、罠の籠を下げてるんだよ)
 
「すごいね。何が捕れるの?」by息子
(カニさんとか、川のお魚かな(^^))
 
「カニさんカニさん。クリカニさん♪
 お嫁に行けないクリカニさん♪」by息子
(それ、毛ガニになれないくりかにさん♪ じゃなかったっけ?(^^:)
 誰が教えたの? そんなお歌)
 
「奥さんのところに来るお姉ちゃん」by息子
(奥さんとは、熱帯魚屋さんの奥さんのことで。
 お姉ちゃんは、親御さんが共働きのよく熱帯魚屋さんに遊びに来る
 その当時、小学3年生の女の子。)
(後に、この女の子に連れ回されて、息子が行方不明になるのですが、その話はまた後日。)
 
 
そんな話をしながら、その赤い橋の袂にある
石碑の立っている小さな空き地で息子とシロを遊ばせて
私は石碑の土台に腰掛けて、その様子を眺めていましたが、
どうも、そのロープが気になってしょうがありません。
 
赤い橋の上まで行って下を覗き込みましたが
静かな水面とは違って水面下の流れが強く
ロープは橋の下に引っ張られていて、
先が見えないので、橋の反対側に回ってみました。
 
橋の真下で消えたロープの先には
ロープが左右に揺れているので
何かがぶら下がっているのは分かるのですが
水の濁りから、何かはわかりません。
 
 
「マミー。なにか見えた?」by息子
(水が濁ってるから見えなかったよ。丁度橋の真ん中の下に
 罠の籠があるみたいね。)
 
「おばさんが居るんだよ。
 おばさん泣いてた。」by息子
 
息子は、私に似て不思議なものがよく見える子だったので
問い正したところ、「さっきのおばさん」
っと、言うのです。
 
さっきのおばさん・・・・。
私の友人のお母さんなら、
私の息子から見たらどうしてもおばあちゃんなはず。
 
さっきから感じていた違和感は、そこでした
子供の頃見た I 君のお母さんの姿のままで・・・
息子にもそう見えていたみたいです。
 
「お家帰ろうか」
「うん。お腹すいた。シロもお腹すいたって」by息子
 
家に帰ってから気になったので、父に
「 I 君のお母さんって、今何してるの?」
っと、聞いてみました。
 
「そうだ!、それだって!
 I 君のお母さん、どこに行ったんだか
 分からないって、
 1週間も前から捜索願が出てたんだ。」byつま父
(さっき堤防で会ったよ・・・。それが変なんだって・・・。
 子供の頃会った、I 君のお母さんのままで・・・・。
 そんで、たぁちゃんが変なこと言ってたから気になって・・・・。)
 
っと、いろいろ説明して
つま父も、
私が普通に見えないものを見ると理解しているので
すぐにどこかに電話をかけたり
色々手配して動いてくれました。
 
ただ、驚いていたのは、息子も私同様に
不思議なものを見る事が遺伝してしまったことでした。
 
 
私が出産間近だったということで、
すぐに私の耳には入れませんでしたが
産後に詳しい話を聞きました。
 
I 君のお母さんは、自死で
赤い橋のロープの先に自分の体を結びつけて
最後をむかえられたようでした。
 
堤防で挨拶してくれたのは
私の知ってる姿で、知っている笑顔で
驚かせないようにと思ったのかもしれません。
 
色の浅黒い、よく働く方で、
きつめのパーマと、花柄の割烹着姿がトレードマークで
とても優しい笑顔の方でした。
 
なにか無念な思いで、世を儚まれたのだと思いますが
誰かに気づいても欲しかったのだと思います。
 
 
遠い昔の話ですが。
生きておられるうちに、誰か相談できる人が
側にいらしたらと思うと残念でなりません。
 
 
一番心の痛い。不思議なお話。
 
 
 

 

 

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