るりこです。
不登校の期間、
「見守りましょう」って言われますよね。
でもそれって、
「何もしないってこと?」
「このままで本当に大丈夫なの?」
そんな不安につながることもあると思います。
「今日は行けるのかな」
「明日はどうなんだろう」
気づけば、学校のことばかり考えてしまう。
本当は聞きたい。
でも、そんなこと言ってはいけない気がして、
お口にチャック。
だけど
何もしないで、このままでいいのか…って、
不安にもなる。
でもね、
見守るというのは、
何もしないことではありません。
子どもとの信頼関係を育てる時間、なんです。
ただ、
子どもをどうにかしようとしながら、
信頼関係を築くことはできません。
人は、自分のことでさえ
思い通りにならないのに、
誰かを変えることはできないから。
むしろ「なんとかしよう」とするほど、
「今のあなたはダメだから変わってほしい」
そんなメッセージが、
言葉にしなくても伝わってしまいます。
だから大切なのは、
「なんとかしよう」を手放して、
子どもを信頼すること。
今の状態がどうであっても、
この子には力があると信じること。
それが「見守る」ということ。
でも、
それが難しいから苦しいんですよね。
子どもを信頼できないとき、
その奥には、お母さん自身の不安があります。
「このままで大丈夫なの?」
「戻れなかったらどうしよう」
その不安があるから、
つい「大丈夫?」と確認したくなる。
本当は、安心したいんですよね。
「心配なのは、安心したいからなんです」
そう言われると、
元もこうもないなって、
感じてしまうかもしれません。
私も最初、カウンセリングで言われたとき、
「そりゃそうかもしれないけど、
そんなの当たり前じゃん…!」
って、どこかで思っていたのを
覚えています。
でもね、そういうことではなくて、
それだけお母さんが、
一生懸命お子さんのことを思っている、
ということなんです。
ただ、
安心を子どもの状態にゆだねてしまうと、
どうしても、
子どもが動かない限り
安心できなくなってしまう。
だからこそ、苦しくなってしまうんですよね。
その“心配”を向ければ向けるほど、
子どものエネルギーは削がれていきます。
逆に、
「この子は大丈夫」と信じる関わりは、
子どものエネルギーになります。
だから大切なのは、
子どもから安心をもらうことではなくて、
自分の中に安心を見つけていくこと。
難しいことはしなくて大丈夫です。
「今、私どう感じてる?」
そうやって、自分に聞いてあげることから。
「不安なんだな」
「怖いんだな」
「どうしていいか分からないんだな」
どんな気持ちが出てきても、
否定せずに、そのまま認めてあげる。
それだけでも、
少しずつ心は落ち着いていきます。
そしてね、
実は、お子さんが不登校になる前から、
お母さんの中に不安があることも
少なくありません。
自分では気づいていないこともあるけれど、
ちゃんとしなきゃ認められない
誰かの役に立たないあと認められない
などなど
心の奥に不安が想像以上に影響していることが
多いものです。
だからこそ、
今感じている不安だけではなくて、
その奥にある、
“ずっと抱えてきた気持ち”に気づいていくこと。
そこに目を向けていくことが、
表面的な安心ではなくて、
根本からの安心感につながっていきます。
ここで、
ひとつ印象に残っている言葉があります。
「自立って、他者を介在させないこと」
誰かに安心させてもらうのではなくて、
自分で自分を安心させていく、ということ。
自分で自分に
「大丈夫」と言ってあげられる状態です。
その安心があると、
相手をコントロールしようとしなくなります。
無理に変えようとしなくても、
ただ見守ることができるようになる。
そして不思議なんですが、
その安心の中で関わられると、
相手も安心していくんです。
子どもも同じで、
お母さんが安心して関わっていると、
その空気が伝わって、
少しずつ、自分の力で動き出していきます。
結果として、
「大丈夫」と思える現実が、
少しずつ増えていく。
そんな流れが起きていきます。
もし今、
どう関わればいいのか分からなくなっていたら、
自分の気持ちを整理していくことで
見える世界が変わっていくこともあります。
必要な方には、カウンセリングで
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