さて外回りといえば
先週は所用があり日帰りで
東北へ行ってきました。
みちのく淋しいひとり旅です。
東北へ行ってきたというと、
温泉にでも浸かってきた的な
優雅な印象を持たれるかもしれません。
否!
いやいや、詳細は割愛しますが
これはどうしても行かなければならない
のっぴきならぬ事情によるもので
正直行きたくないレベルの話で
ずーーっと延び延びにしていて
これ以上もう絶対に延ばせない案件。
だいたいこの仕事が忙しい中行くと
それだけで1日ロスになります。
もうほんと大変でした。
大量の荷物を取りに行く用事だったため
レンタカーでハイエースを借りて
行ってきたのですが、
よりによってその日は
雪!
いや予報では東北も雨で
ときどき雪が降るかもしれない
みたいな予報だったので
レンタカーということもあり
普通タイヤで行きました。
いや東北は舐めたらあかんぜよ。
那須あたりからかなりの雪になり
東北道は建前上50㎞/h規制。
とはいえ50㎞/hで走ってる
車なんてもちろん1台もなく
ほとんどの車が100㎞/hオーバーで
突っ走ってました![]()
僕はゴールド免許でして
ゴールド所持になって
今年2回目の書き換えなのです。
何かあってゴールドを手放したくない
ということもあり
80㎞/h前後でおとなしく左側を
マイペースで走っておりました。
何より事故が怖かったので。
途中かららちらほら降り始めた..
いやいやかなり降ってきたぞい..
最初は東京人らしく
「あー雪きれいだな」
くらいに思ってました。
がしかし!
いやいや
近くにスキー場あるんちゃうか
くらいな勢いで降ってきました。
おいおい降りすぎでキレイな風景になってきたぞい。
18時までに東京でレンタカーを
返却しないといけなかったので
かなり焦りました![]()
ただ幸いだったのは
水を多く含んだ雪らしく
積もるレベルではなかった
ということです。
もしこれが積もってたら
たぶんシャレにならないことに
なっていたと思います。
4月だというのに東北おそるべし。
途中のサービスエリアにて。見た目ボタン雪。でも積もらない。
やけになり、
途中サービスエリア内の
めっちゃ可愛いお子ちゃま用トイレを
思わず激写してしまいました。
本当はいけないのかもm(_ _;)m
あ、一応別に変な趣味はありません。
どこのトイレもほんとキレイでした。幼稚園のおトイレみたいで可愛いですね。
サービスエリア内のトイレといえば、
数年前の某SAトイレ内では
美しい鳥が棲家にしているのを
目撃してしまいました。
そしてここでもなぜか激写。
本当はいけないのかもm(_ _;)m
何の鳥かわかりませんがブルーとグレーのツートンでキレイでした。
↖︎左上にいます。
ところで、
トヨタのハイエースはすごい車です。
全部で550㎞くらい走ったのですが、
これだけ走ったのに
腰が全く痛くなりませんでした。
しかも到着地でハイエースが満杯に
なるくらいの荷物をたった一人で
積むという重労働もしてます。
自分の乗用車で同じ距離を走ると
かなり腰に違和感を覚えます。
あとハイエースは
車高が高くて視界もいいので
気持ち的に余裕が生まれます。
車高が高いってすごいことなんだと
改めて感じた次第。
今回借りたハイエースは
最新のものではなかったのですが、
最新のだともっと快適なのでしょう。
僕の作業場の外壁塗装をお願いした
職人さんが言ってましたが、
ハイエースは中古査定が下がらないらしく
走行距離10万㎞越えの型落ち中古でも
100万円以上するんだそうです。
何でも20万㎞は折り返し地点とか。
確かに今回のこのハイエースも
走行距離は13万㎞オーバーでした。
それだけタフで
長期間にわたって間違いない
ポテンシャルをもっている
ということなんでしょう。
いやはやロングセラーのハイエース
あっぱれです。
まあピアノは一生持つので
もっとすごいですけどね\_(^o^)ココ!
ただ一点
ガソリンの減りが早いのには
閉口しました。
ガソリン車で荷物を積んでいたので
これはまあ仕方ないでしょうか。
トヨタハイエース。写真お借りしましたm(_ _)m
・・・
さて今回本業の外回りは
お伺いさせていただくようになってから
今回で3回目の調律となるお客様の
ご自宅へお伺いしました。
ハイエースとはまったく趣が異なる
西洋ライクなご自宅で、
お伺いする度に以前僕が住んでいた
パリで出会ったあるシャトー(館)を
思い出してしまいます。
このシャトーについてはいずれまた
ブログに書きたいと思います。
前回あたりから鍵盤の調子が悪い
との相談を受けておりその都度
調整をさせていただいておりました。
ただ今回はいつもの不具合と
少し様子が違いました。
アクションを引き出し確認すると、
自重だけでは倒れない
ハンマーが数カ所ありました。
ハンマーだけの重さで倒れないハンマーが数個あり。
これはハンマーの回転軸に使われている
センターピンの不具合です。
ピアノの不具合ではテッパンです。
ハンマーの動きが悪い、動かない、
鍵盤が動かないといった場合、
鍵盤に使われているクロスの
不具合でない場合は
センターピンであることが多いです。
それくらいピアノという楽器の
メカニカルな部分は
この細いピンに依存しています。
こちらのお客様は
植物を育てられるのが
すごくお上手で
お伺いすると季節を問わず
美しい植物の寄せ植えなどで
調律師を和ませてくれます。
寄せ植えって
すごくセンスが出るので
難しいです。
あと数種類の植物を
一つの鉢に植えるので
何気に面倒 \_(_ _;)ココ..
ステキなラベンダーとポトスの寄せ植え。また鉢がすごくいいんです。
お客様はお仲間と一緒に
アンサンブル音楽を楽しまれており
いつも本番前の練習日に合わせて
調律のご依頼を頂戴します。
お客様の専門は確かフルートと
お聞きしておりますが、
アンサンブルの練習は
ご自宅に皆様がお集まりになると
おききしました。
西洋楽器を演奏する方々が
18世紀後半~19世紀に多く開かれた
音楽サロン文化を地で行っているかのような
こちらの空間に集まり練習したい気持ち、
すごくわかる気がします。
ラジウィル王子のサロンでピアノを弾くショパン 1887年
ヘンリク・シュミラツキ 作
ピアノを弾く先生のために、
また滞りなくお仲間が練習できるように
毎回調律や調整をご依頼いただくお気遣い..
なかなか難しい事だと思います。
音楽やお仲間に対してのリスペクトを
感じてしまいます。
サロンらしく?ピアノは落ち着いた木目調です。
他の演奏者の方々は
毎回きれいに調律されたピアノで
ありそうであまり存在しない
このサロン空間で音楽活動ができて
とても幸せだと思います。
かくいう僕も
毎回調律後にこちらで
試し弾きをするとあら不思議、
へたっぴな演奏が
まるでショパンかリストが
自分に乗り移ったかのような
芳醇リッチな気分に
させてくれるのでした。
まさに空間マジックです。。
今日も僕のブログを読んでくれてありがとうございましたm(__)m
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