久しぶりに社交ダンスの話です。
けやきさんのお話、すっごく興味深い!
思い当たることが多々あります。
私は最初の先生から「待て待て待て待て!!!!」
と厳しく仕込まれました。
当時、私は20代。
リードを受けて動く感覚が、どうにも分からなくて
勝手に動きまわる子でした。
スポーツは子供の頃から得意で、体は良く動く子だったんだけど、
それだけに、あばれ馬で始末が悪い。
踊ってるときヘンに動き回るもんだから「動くな!」と言われたら
そこで止まるために懇親の力を込めて動いて
「止まれと言ったんじゃない!
」と怒られたりして😅
・
・・・って、通じてるかしらん💦
「止まる」ためには「止まるための動き」をしなきゃダメ。
車だってブレーキをかけなきゃ止まらない。
先生が言った「動くな!」のは
「余計な動きをするな」だったんです。
それを私は「その位置から動くな!」と受け取って、
懇親の力を込めて急ブレーキをかけたわけで。
さて、
そんな悪戦苦闘をしながらも、結婚で最初の教室を離れる頃には
「待てる子」になっていました。
その後、結婚出産で数年のブランクの後、
30代になって新しい教室でダンス再開。
この教室でカルチャーショックが起こりました。
まさしく「逆転する正義(←朝ドラの影響😅)」
戦前戦後の大逆転でした。
だって、あれほど「待て待て待て待て」と仕込まれたのに、
それを、ばっさり否定されたんですよ~💦
新しい先生と初めて踊ったあとの言葉がコレ。
「うん。良く出来てるね。でも付いてきてるだけ」
えええええ~!?
付いてきてるだけ???
その言い方って誉め言葉じゃないよね???
付いて来るって、いいことじゃなかったの????
もうパニックです。
リーダーに付いて来ることを仕込まれ
それがパートナーとして最上と思ってたのに
以後
「自分で動け!」
「自分で踊れ!」
になりました。
最初の先生の真逆でした。
最初の先生は「自分で動くな!自分で踊るな!」だったんだもの。
でも、言葉は真逆だけど、
一方が正しくて もう一方は間違い という問題ではない、
と分かる程度にはなってたので、
ビックリはしたけどパニックは一瞬でした。
![]()
けやきさんの記事を読んでるうちに、
二番目の先生から「僕にもっとラクさせてよ」と言われたのを
思い出しました。
もう四半世紀も前のことになります。
でも、その言葉の調子はいまでも覚えてる。
その心は。
待たないで。
頼りにしないで。
自分の仕事は自分でして。
きっと、
同じことを、いろんな先生が、
いろんな言葉で教えてるんだろうなぁ。
やっぱね~
オトコを自分らしく踊らせるためには、女がしっかりせんとアカンよ。
![]()
ところでKEIさんのブログでも語られてた
「重い女」についてだけど。
私的にはコレ
「止まってる女」かな?と思いました。
「重い女」には
マジで立てなくて男に縋りついて重いって場合もあるけど
(初期はコレだと思う)
体の中の動きがなくて、ほんっとに物体になっちゃって
「重い女」になってるケースもあるのかな?って。
(多分、コッチが多い)
だって、体の中が動いていれば、どんなときも止まるはずがないもの。
次へ向けての動きが身体の中で始まってるから、
そこでヨッコラショとはならないから。