う~ん・・・画像が良くないなぁ。。。

見にくいでしょうが、ごめんなさい。

 

ダンスファン誌に描いてたエッセイ漫画『おしゃべりダンス』の

一コマ(二コマだけど^^;)です。

 

1994年2月号掲載。連載第42回目。

テーマは「教え魔」っっ!!!

 

 

 

教え魔には さんざん悩まされました。

パーティーに行ったら教え魔に捕まらないことが稀・・・ってくらい。

いったい何度「バカヤロー!てめ~のリードがわかんないんだいっ!」と口に出そうになったことか。

 

フォロー出来なかった私も私なんだから、どっちもどっちなんだけど、ワケのワカラン個人レッスンもどきを延々とやられた日にゃ、ダンスの楽しさはどこへやら。

あげく一時期は、すっかりパーティー嫌いになってしまいました。

 

 

なぜ『教え魔』するか?

ダンス友達とのおしゃべりで出てきた諸説は。

 

1)『教え魔』は圧倒的に男性が多い。

そこで出てきた「男性には女性を支配したいとの本能があるから」とか「女性に対する優越感の誇示」という 『教え魔DNA説』

 

2)自分が踊りにくいのを相手のせいにしてる 『責任転嫁~依存説』

・・・・これが一番多いんじゃないかなぁ?

教えてるつもりが、実は、自分の拙さを相手にカバーさせようとしてるという・・・・

 

3)そして、もう一つ。『教え魔文化説』

もともと社交ダンスは、教師についてきちんと習うより、ホールで何気にベテランから初心者が習うことが常であった。

 

・・・そういや、そんなこと聞いたことあるな。昭和一桁世代から。

 

つまり『教え魔』は

歴史的背景から来る 社交ダンスの文化である!

 

・・・・これはけっこう見過ごせないんじゃなかろうか。

 

 

支配欲とか優越感とか、そんな気持ちは微塵もなく、ただただ純粋な親切心から 教え魔やってる人もいる。

 

『自分が初心者の頃、教えて貰って有り難かった。

だから自分も上手になったら教えてあげようと思ってた。

かつて教えてくれた人への恩返しに。

直接は返せないけど、誰かにそれを返せたら・・・・・』

 

漫画を読んで下さった読者からのお手紙で、それを知りました。

私が「なんだ?コイツ(怒むかっ」とカチンときた教え魔さんにも、そういう人がいたかもしれない・・・・ヤな奴と思って、ごめんなさいっあせる

 

 

パーティーの嫌われ者の教え魔だけど、もしかして自分がして貰って嬉しかったことを誰かに返すって、それってまさに社交ダンスの心なんじゃないかしら。
相手のことを思っての、優しい心のバトンタッチ。
 

それがズレることがあるだけで、マウンティングしたいから教え魔してる人なんて、よほど性格がアレな人くらいしかいないと思う。

教え魔なんか、パーティーからいなくなればいいと思ってた。
でも、優しい心のバトンタッチは無くなって欲しくないなぁ。

きっとそれには、受け取る側の 優しい心も必要。