ダンスを始めて 最初に苦労したのは「前向きの回転」

フィガーはスポットターン。
先生から「もっと前向きの回転をしろ!」と言われても、そも「前向きの回転」ってのが、どういうことか分からない。

もっと前!もっと前!と言われても、私は思いっきり前に行ってるつもりなんですけどぉぉぉ
これ以上 前に行ったら、倒れちゃうんですけどぉぉぉ(T⌓T) 

あげく「回るな!」と来た日にゃ「えっっっ????」とフリーズ。
回転なのに回っちゃダメって、どういうこと??


「回転ではなく前進」と言われて、ようやく薄ぼんやりと分かってきた。

一歩前に出て回れ右⇒向いた方向に一歩前に出て回れ右。

回転ではなく、前進して方向転換の連続で、結果、回転になる。


なるほど!!!と分かったものの、アタマで分かったからって出来るはずもなく、相変わらず「もっと前!」は続いた。

「腰をもっと前!」とか「腰から行け!」ってのもあったから、

思うにあれは、前に行こうとするあまり、上体から つんのめって行ってたんだろうな。

上体から行けば、気分は「前に行ってるつもり」になるけど、腰は前に行ってない。「くの字」みたいなもの。
だから、これ以上前に行ったら(前に)倒れちゃう!になったんだ・・・・


次に来たのは「腰を 一番 前に出せ!」

・・・・・・・・先生の言うことを良く聞く とっても素直な私は、
ほんっとう~に!!!腰を一番前に出して、今度は 後ろに倒れそうになったのでした( ̄▽ ̄;)


先生からすれば、けっこうやっかいな生徒だったんじゃなかろか。
「普通 そぎゃんことせんぞ(←熊本弁 標準語訳→普通は そんなことしないぞ)」と苦笑いしながら仰ってた。

飲み込みの悪い生徒を、根気強く教えて下さった 私の最初のダンスの先生。
もう何年も前に天国に行ってしまわれたけど、もう一度 先生と踊りたいなぁ・・・・・・
 

私、ちっとは上手になったのよ。
ダメ出しだらけのレッスンだったけど、今だったら誉めて貰えるかなぁ。