聞きたくない音 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

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絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

2026年7月2日付の朝日新聞に

緊急地震速報の記事がありました。

 

つい先日、6月26日に

新宿から乗った小田急線の

混み合った車内で

全部のスマホから

一斉に緊急地震速報が鳴った。

 

そのことを思いながら、記事を読みました。

 

緊急地震速報の生みの親は「環境音楽家」の小久保隆さん。

 

生まれて20年の音、なんだそうです。

 

最初はNTTドコモからの依頼だった。

「眠っていても、絶対に気づく音」

 

そのために、参考にしたのが

戦時中の空襲警報のスイープ音、

お寺の鐘の周波数、

火の見櫓の警鐘の繰り返し。

 

最初に作った音は採用されなかったそうです。

記事にQRコードがあって、そこからその不採用の音が聞けるとのことで

聞いてみました。

 

今のより、音が長い。

 

こちらから聞けるかしら

https://www.asahi.com/sp/articles/ASV6D1C4HV6DUTIL017M.html?iref=shimen_qr

 

 

不採用の理由は

「電車の中で鳴ったら、皆がパニックになってしまう」。

 

確かに。

 

今の音だって、電車内で一斉に鳴ったら、パニックまではいかなくても、

非常事態になる。

 

 

 

この部分が一番、ハッとした。

 

(以下引用)

依頼時、ドコモ側からは「毎日流れるような音ではない」と説明された。

しかし運用開始の5年後、連日のように鳴り響いた時があった。東日本大震災だ。

 「想定外だった。こんなに流れてはいけない音なのに」。

(引用ここまで)

 

 

聞きたくない音。

 

だけど必要な音。

その役割をしっかりと果たしている音。

 

それを生み出した人がいること、初めて知りました。