「親・子・教師の心をあたためる
勇気づけの子育て」
をお伝えしている太田修平です。
(プロフィールはこちらから)
実は、学校教育には、
「心が冷えやすいしくみ」がある?
その対処法とは?
これは僕が長年の先生の経験を通して
実感していることなのですが…。
実は、お子さんが通っている(もしくはこれから通う)
義務教育の学校は、
一斉に大人数を対象に教えるというしくみがあるために
どうしても子どもの心が
冷えやすい環境になってしまうのです。
例えば、
「この学年では、〜ができているべき」
という雰囲気です。
学校では、2年生はかけ算、3年生はわり算、4年生ではわり算の筆算、
…などやるべきことが決まっています。
その学年で出来ないと、
「4年生なのにかけ算も出来ないの?」
という雰囲気になってしまうのです。
4年生の割り算の筆算の授業をしていても、
かけ算ができていなかったら、
何度だって戻って復習していいはずです。

ある年に、算数の授業になると机に突っ伏して何もしない
4年生の男の子がいました。
その子はかけ算九九につまずいていました。
休み時間などを利用して九九の練習を一緒にゆっくりとやっていきました。
少しずつ覚えていけたので、できたことを励まし、応援していました。
前の日にやったことを忘れてしまうことも度々ありますが、
それでも根気強く、諦めず教えていきました。
そして、ついにある日、その子は九九を全部言えるようになりました!
さらに、できたことに自信がついてきたのか、
ちゃんと授業を受けるようになったのです!
学年関係なく、
その子の成長やがんばりを励まし続けることで、
心があたたまり、
授業で前向きな行動が取れるように変化していったのです!
ただ、学校のしくみはすぐに変えられるものでもないので、
心が冷えるしくみに「気づく」だけでいいのです。
学校に行っているだけでも、子どもたちはがんばっている。
そう思えたら、家に帰ってきた時、子どもたちにかける言葉も
変わってくるのではないでしょうか?

全国の大人と子どもの心が勇気づけられ、
よりあたたかくつながれるよう、
心を込めて、お伝えしていきます!!
よろしくお願いいたします。
