私が住んでいる地域は、昔からの農耕地帯です。

いわゆる農業中心の村落なんです。

今では専業農家の数が減って兼業農家や、農地を有効な土地利用する農家の多くなってきました。

私の子ども時代と風景が変わり、田園風景が消えつつあります。

農家が稲の刈り取りもすっかり終わり、これから秋撒きの小松菜やしろ菜の出荷をはじめようという、
11月の中頃になりますと、伊勢(三重県)から伊勢大神楽がやってきます。

なぜ正月でもないのに獅子舞?と、思う方もおられることでしょう。

でもなぜか、毎年今頃なんです。








伊勢大神楽は長い歴史を誇り、江戸時代には各地を巡って、

伊勢神宮のお札を配っていたと伝えられています。

獅子舞を舞って家とかまどをお払いしをしてくれます。

帰りに布巾とお箸とお札をくれます。

娘はなぎなたの防具に獅子頭の紙製のたてがみを少しもらって忍ばせています。

魔除け?


東京の友人に伊勢の獅子の写真を見せたところ、可愛いとのこと。

でも私は小さなころ獅子舞が怖くて、逃げ回っていました。

今でも近所の子供たちは獅子舞が来たら外には出てきません。

おんなじだね~


どんなに風景が変わろうと、伊勢大神楽が来てくれるのは嬉しいです。

また来年も逢いたいと思います。