人家はなく、灯りもない道で、対向車はなし。途中、2回もオス鹿に出会いました。道の真ん中に佇んでいたオス鹿は、こちらに気づくと、ガードレールをぴょんと飛び越えて森の中に消えていきました。
こんなところに食べ物屋さんはあるのかな?今夜は鹿料理?鹿カレー?かわいすぎて、無理、無理、無理。
もっちい『なに食べたい?せっかくの上北山村だから、ここにしかない何かがいいと思わん?』
長女『和食がいいなあ』
唐揚げ『チェーン店がいい、安心やし』
副部長『・・・』熟睡中。
もっちい『和食でチェーン店、よし、丸亀製麺上北山店!』
長女『あるの?』
もっちい『たぶん、ない、かなりの確率で』
人家が見えてきて、国道への合流点に着きました。役場や道の駅のあるこのあたりが、おそらく上北山村一の繁華街。京都でいえば、四条河原町。
ここにしかない渋い食堂は?古びた外観でメニューは表示されてなく、蛍光灯の灯りで、店主は老夫婦、地元民しか入れないオーラが出てるようなお店に入ってみたいなあ。きっと、美味しいはず・・・。こういう当たり外れの幅が大きそうなギャンブル性のあるお店に入ってみたいです。
でも、飲食店はなさそうです。道の駅のところに、コンビニのヤマザキがあるだけ・・・。
国道を北へ。京都までの道のりで、飲食店を探します。
もっちい『くら寿司川上村店!』
長女『ないやろ!』
副部長『・・・。』熟睡中。
吉野が近づいて、焼き肉屋がありました。
唐揚げクイーン『チェーン店がいい』
明日香村から橿原市まで来たところで、『まいどおおきに、見瀬町食堂』がありました!
副部長『和食やなあ、ここにしよ、ああ、よく寝た。コシヒカリ!』ようやく起き出したようです。
店内に入ると、『21時以降はおかず全品半額』と書かれており、今の時間は、20時50分。副部長『待つ?』
もっちい『あとちょっとやしなあ、待とうか?』
長女『恥ずかしいから待たんとこ』
とやりとりしながら、ここでは外せない焼きたて玉子焼きを3つ注文。唐揚げさんが唐揚げを注文して、待ちながらおかずを検討しているうちに、お店の人が、『全品半額』の札を出してくれました。ちょっとフライング?みんなの心の声が通じたみたいです。
この札で勢いがついた大人な私と副部長。カキフライ探検隊の隊員である私は、カキフライを、副部長はニンニクの芽と鶏肉の炒めものを追加。
ここのご飯は、並でもデカ盛り気味。豪華な夕食になりました。

どれも、とても美味しくて、大満足。ただ、カキフライに添えてあるキャベツは、フライの衣が湿るからなくてもいいかも?かけ放題のタルタルソースがたまらなく美味しいです。タルタルソースって、美味しいですね。
ごちそうさまでした!きれいに完食が、もっちい登山部のモットーです。
まいどおおきに食堂、久しぶりに来ましたが、楽しいですね。おかず全品半額のおかげで、これだけ食べて二千円台でした。タルタルソースかけ放題も魅力的です。
上北山村の旅は、美しい景色、穴場の秘湯、美味しい晩御飯で、大満足でした。やっぱり、村はいいですね。これからも、近畿の村を巡っていきたいと思います。

