時代も変われば変わるもの。30数年前の告白話。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


私が中学生の頃の話です。


すごく好きな女の子ができて、

その彼女とどうしても

コミュニケーションがとりたい。


で、どうするかと言えば、


電話ですね。


今はすっかり見かけなくなった公衆電話から、

塾の帰りなどに電話したものでした。


しかもテレフォンカードがなかった時代なので

(テレフォンカードという響きもすごく懐かしいですね)、

10円玉をポケットの中に準備してのぞみます。



***


そして、かける前には「ふーっ」と深呼吸して、

それからぐぐっとおなかに気合いを入れます。


なぜかと言えば、電話に出てくるのが

誰だかわかりませんからね。

プルルル…

プルルル…


の後に男性の声が出たら、

そのまま切りたくなるほどの緊張感が走ります。


でも、心を整えて、

「こんばんは。夜分にすみません、

○○と言います。△△さん、いらっしゃいますか」


と。


これは登竜門とでも言うのでしょうか、


誰が出てもまずはあいさつをして、

お目当ての人につながるまでに、


まず「家」という関門を

通り抜けなければならない時代でした。


***


それが今や、大きく様変わりしています。

先日、私の二十歳の娘からLINEで

こんなメッセージが届きました。


「彼氏ができました。イギリス人です」。

「え、え?」


父親としての威厳を示す間もなく、

呆然とする私に追い打ちをかけるように、

動画のURLが送られてきます。


「今度お正月に連れて帰るので、

もしかしたら結婚するかもしれないので、

この動画を見といてください」。

「そ、そんな動画は見ない」

と、ささやかな抵抗だけはしておきましたが、


ああ、時代も変われば変わるものですね。


***



年末の雰囲気が漂ってまいりましたー。

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