おのころ心平です。
京都にクリニックを構え、
代替医療を取り入れ、
総合的な医療に取り組まれている
旧知のドクターに、
「あなたは、白隠禅師はくいんぜんじ
の呼吸法をご存じか?」
と問われたことがあります。
「うー、白隠禅師の名前は聞いたことは
ありますが、その呼吸法までは・・・」
先生の思いはこうです。
「外来、舶来モノのセラピーもいいけど、
その土台となる、東洋の健康法を、
みんな、もっと知ってほしい」…
具体的には、
漢方や養生訓や白隠禅師や
明治・大正の強健法などです。
「健康とは、いわば文化様式なのだから、
日本人の健康土台(受け皿)が
しっかりしないまま、西洋から
さまざまなセラピーを取り入れても
それはテクニックだけになり、
いつまでも個別のブームに
終始するだろう…。」
技術やスキルではない、
健康のあり方、とらえ方、
それは文化なのだ・・・と。
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なるほど、このたび、
10月4日(火) in 品川で開催する
「心の迷いを滅する密教学セミナー」
も、
うちで主催する密教学のセミナー にしては
意外や意外のお申し込み殺到で、
開始からちょうど5日で108名という数字に、
びっくりしております(まもなく満席!)が、
我々日本人のDNAには
「密教」という言葉が
どこかで響くのかもしれません。
冒頭の白隠禅師は、
江戸時代の、
臨済宗の中興の祖として知られる
禅寺の和尚さんですが、
明治期、
その白隠禅師の「夜船閑話」をもとに、
東洋古来からの呼吸法の真髄を体系化し、
調和道丹田呼吸法(ちょうわどうたんでんこきゅうほう)
としてまとめ上げた、
藤田霊斎師(1868年-1957年)こそは
真言宗智山派の僧。
真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)は、
弘法大師空海を始祖とし、
真言宗中興の祖、興教大師覚鑁(1095年-1144年)が開いた
新義真言宗と呼ばれる宗派の中の一つです。
ルーツは、密教、真言宗。
二木式腹式呼吸法、
岡田式静坐法と並び、
三大呼吸法と称される
調和道丹田呼吸法ですが、
それは現在に至るまで受け継がれ、
公益社団法人調和道協会の
現在の会長は、
かの日野原重明先生です。
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日本にある呼吸法も、
その源流のほとんどは
密教に行き着きます。
密教・・・日本に仏教十三宗派あれど、
宗派を超えて尊ばれ、
影響を与え続ける空海の真言密教・・・。
それは、私たちの心や生活に
どんなふうに関わってきたのか?
そして、その知恵をどのように
現代生活に生かすべきなのか?
↓
おかげさまでまもなく満席です!!
「心の迷いを滅する密教学セミナー」



