脳の特性を味方につける!大人のための「ご褒美」の作り方
毎日、家事やお仕事、誰かのためのお世話…。
一生懸命頑張っていると、いつの間にか「やる気が家出中」なんてこと、ありませんか?
そんな時、脳の中では「快感」を司るエネルギーが不足しているのかもしれません。
今日は、
発達支援の知恵を借りて、頑張らなくても脳が勝手にやる気になっちゃう「ご褒美」の作り方をお話ししますね![]()
脳は「直後のご褒美」が大好き!
発達支援では、何かを頑張った直後に、その子が好きなこと(シールを貼る、褒めるなど)をセットにする手法をよく使います。
私たちの脳も、実はとっても素直。
「1ヶ月後の旅行」という大きなご褒美よりも、「今すぐ味わえる小さな快感」の方が、脳のやる気スイッチを押しやすいんですって![]()
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メールを一通返したら、好きな曲を1曲聴く
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掃除機をかけ終えたら、とっておきのチョコを一口食べる
「終わった瞬間に、大好きな感覚をプレゼントする」。
このスピーディーなご褒美が、脳に
「あ、これをやると良いことがある!」
と学習させ、次の行動へのハードルを下げてくれるんです![]()
「できた!」の視覚化で、脳を喜ばせる
発達支援では、「やることリスト」を終わらせて、カードを「終了ボックス」に入れる動作をすることがあります。
これは「終わった!」という事実を視覚的に脳へ伝えるため。
大人もこれ、活用しちゃいましょう![]()
付箋に書いたタスクを、終わった瞬間にピッと剥がして丸めて捨てる。
もしくは、タスク完了ゾーンへ移動する。
カレンダーに可愛いスタンプをポンと押す。
(100均でもかわいいスタンプたくさん売ってます!)
この「目に見える完了」の瞬間、脳内では「達成感の物質」が出ています。
「へぇー、私、今日もこんなに頑張ったんだね!」
そんなふうに、視覚的な証拠を見ながら自分に相槌を打ってあげると、脳の満足度がぐんと高まりますよ![]()
五感を満たす「意味のない時間」こそが最高のご褒美
「何かを達成した時だけのご褒美」もいいけれど、実は「何もしないで五感を喜ばせる時間」そのものが、脳にとっての安全基地になることがあります。
好きな作家さんの絵を眺めて心が凪ぐ時間や、コーヒーやお茶の温かさを手のひらで感じる瞬間。
これらは、効率や成果を求められる日常から、脳を解放してあげる「最高の贅沢」かな、なんて思っています。
「ご褒美のために頑張る」のを少しお休みして、「ご褒美(心地よい感覚)の中に生きる」。
そんな林住期の歩き方が、結果的に一番、私たちの自律神経を整えてくれるのかもしれませんね![]()
♡ おわりに
「ご褒美をあげるほどのことじゃないし…」
なんて、自分に厳しくというか、侮ったりしてませんか?
今日も一日、呼吸をして、笑って、過ごしている。
それだけで、人はもう十分にご褒美をもらう資格がある!って私は思うんですよねぇぇ。
小さな「快」を脳に届けて、自分にたっぷり「はなまる」をあげられるとどんどん自分が好きになりますよーー![]()
♡ おまけのつぶやき
以前、お気に入りの入浴剤を「今日は頑張ったから使う!」と大事に取っておいている、というお話を聞きました。
もちろんそれも素敵ですが、あえて「何でもない月曜日」に使ってみる![]()
「えっ、今日使っちゃうの?私、贅沢〜♡」
という背徳感(?)も、脳には刺激的なご褒美になるかもしれません![]()
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イラスト:AONORI Wellness Studio
コミュニティ
●立川サイエンスひとネット
(わくわく楽しいサイエンス、なぜ?を深めるサイエンスを発信。科学教育の普及をしています)

●思いやりの会
(みんな違ってあたり前!多様性の尊重と寛大をテーマに自分らしく幸せに輝ける社会への願いを込めて。)

●スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミー
(自分らしく幸せに生きるための土台=皮膚感覚について学びあう会です)


