気持ちの切り替えが苦手でも大丈夫♡
脳を優しくエスコートする「魔法のスイッチ」
私は子どもの発達支援を仕事にしています。
そこでよく出会うのが、
「遊びを終えて次の活動に移るのが難しい」
「急な予定変更にパニックになっちゃう」という、
気持ちの切り替えに一生懸命な子どもたちの姿です。
これって、、大人にとっても「あるある!」ではないでしょうか?
「仕事モードからお休みモードに切り替えられない」
「嫌なことがあった後、ずっとモヤモヤを引きずってしまう」
今日は、発達支援の現場で使っている
「脳への優しいアプローチ」
を、私たちの日常に活かす方法をお伝えしますね![]()
脳は「急なブレーキ」が苦手なんです
発達支援では、活動を切り替える前に
「長い針が3になったら終わりだよ」などと予告する「見通し」を大切にします。
私たちの脳も同じ。
何かに没頭している脳にとって、急な切り替えは「急ブレーキ」を踏むようなもの。
摩擦熱でキィィーッ!と脳が悲鳴をあげてしまうんです。
だから、自分に対しても「見通し」を立ててあげましょう。
「お茶を一杯飲んだら、夕飯の準備をしようかな」
「この曲が終わったら、パソコンを閉じよう」
こうやって脳に「予告」という相槌を打ってあげるだけで、脳の見張り番くんも安心して、スムーズに次のステップへ進めるようになります![]()
「体」の感覚で、脳のモードを上書きする
気持ちが切り替わらないとき、心(頭)だけでどうにかしようとするのは、実はとっても大変なこと。
そんな時は、発達支援でも使われる「感覚統合」の視点が役立ちます! 「体」の感覚を物理的に変えることで、脳のモードを強制終了…ではなく、優しく「上書き」しちゃうんです![]()
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手を洗って、水の冷たさを感じる
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一度立ち上がって、背伸びをぐぅ〜っとする
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お気に入りの香りをシュッとひと吹きする
「はぁぁ〜、すっきりした!」という体の感覚が脳に届くと、停滞していたエネルギーが流れ出し、自然と「次、行ってみよう!」という気持ちになります。
これぞ、大人のためのセルフ・コンパッションですね。
ちなみに…
お子さんの場合のおすすめは「ジャンプする」!
ジャンプを何回かすると不思議と切り替えがはやくなります![]()
「切り替えられない自分」を面白がる
「いつまでも引きずっちゃう私ってダメだな…」なんて、自分を責めないでくださいね。
気持ちの切り替えに時間がかかるのは、それだけあなたが「今の瞬間」に深く没頭し、誠実に向き合っている証拠。
「へぇー!私の脳、今の体験がよっぽど楽しかった(または真剣だった)んだね!」
「まだ余韻に浸っていたいんだね、わかるわかる♡」
そんなふうにメタ認知して、自分を面白がっちゃいましょう![]()
切り替えが遅いのは、脳が「丁寧」な証拠。
ゆっくりと、自分のペースで新しい扉を開けていけばいいんですよーー![]()
♡ おわりに
気持ちの切り替えは、脳を「説得」するのではなく、「エスコート」してあげるイメージ![]()
お子さんを優しく導くように、自分自身の脳も「さあ、次はあっちへ行ってみようか♡」と、手をつないで歩いてあげるイメージ。
その優しさが、自律神経を整えて、毎日をどんどん素敵にしてくれるはず![]()
♡おまけのつぶやき
最近の私は、仕事が終わると一度「パン!」と手を叩いて、「はい、AONORIさんの本日の営業終了〜!」と独り言を言っています。
音という刺激で脳に合図を送る。
これ、意外と効果絶大なのでおすすめですよ![]()
イラスト:AONORI Wellness Studio
コミュニティ
●立川サイエンスひとネット
(わくわく楽しいサイエンス、なぜ?を深めるサイエンスを発信。科学教育の普及をしています)

●思いやりの会
(みんな違ってあたり前!多様性の尊重と寛大をテーマに自分らしく幸せに輝ける社会への願いを込めて。)

●スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミー
(自分らしく幸せに生きるための土台=皮膚感覚について学びあう会です)


