「夕方になると何もしたくなくなる
」
同世代の友人と話していると、
本当によく出てくる言葉です。
午前中、日中は元気なのに、
15時を過ぎた頃から急にぼんやり。
夕食の支度の頃には、
「もう何も考えたくない…」となる。
わかるーー!
私もそう!
「年だからなぁ…」と思っていましたが、
脳のことを少し学んでみて、
見え方が変わりました!
それは脳の調整機能
私たちの脳には、
1日に使えるエネルギーの量があります。
特に、考える・判断する・気を遣う
そんな働きを担う“前頭前野”という部分は、
とてもエネルギーを使うそうです。
朝から私たちは
・メールやLINEを返信し
・予定を組み
・人の気持ちを察し
・家族のことを考え
目に見えない「脳の仕事」をずっと続けています![]()
午後になると判断力が落ちる現象は、
「決断疲れ」とも呼ばれているそうです。
脳が「ちょっと省エネに切り替えますね」と
自動的にブレーキをかけてくれていて
ものすごく正常な反応だそうです![]()
50代の脳は“深さ”が増している
もうひとつ大切なこと。
50代になると、
集中力に関わるホルモンのバランスがゆるやかに変わります。
それが「夕方の失速感」として出やすい。
でも同時に、
感情の安定や、判断の質は上がると言われています。
若い頃のようにスピードでは動けなくても、
経験や直感を使った“深い判断”ができる。
これは衰えではなく、
脳の成熟![]()
速さよりも、深さ![]()
それが今の私たちの強みなのかもしれませんね![]()
夕方のぼんやりは、がんばった証拠
夕方に疲れるのは、
今日一日、ちゃんと生きたから。
ちゃんと考えて、
ちゃんと向き合って、
ちゃんと気を遣ってきたから。
脳が「今日はここまで」と
正直に教えてくれているだけって思うと…
夕方の見え方が少しやさしくなった気がします![]()
じゃあ、夕方はどう過ごす?
脳科学的に見ると、
夕方は「攻める時間」ではなく「整える時間」だそうです。
・散歩
・音楽
・軽い読書
・家族との何気ない会話
こうした「負荷の低い心地よさ」が、
翌朝の集中力を回復させてくれるそうです。
明日のための準備時間なんですね!
と、いうことは
夕方のあのぼんやりに
「よくやったね」と言ってあげられたら、
一日の終わりは、やさしい気分でいられるかも![]()
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イラスト:AONORI Wellness Studio
コミュニティ
●立川サイエンスひとネット
(わくわく楽しいサイエンス、なぜ?を深めるサイエンスを発信。科学教育の普及をしています)

●思いやりの会
(みんな違ってあたり前!多様性の尊重と寛大をテーマに自分らしく幸せに輝ける社会への願いを込めて。)

●スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミー
(自分らしく幸せに生きるための土台=皮膚感覚について学びあう会です)


