幣立神宮の神様が御隠れになられてまで
僕に道を示してくださった場所とは
一体どこだったのでしょうか。
そして僕が今、受け取るべきメッセージとは
一体どのようなものだったのでしょうか。
時刻は午前8時40分。
天岩戸神社西本宮にやって来ました。
天岩戸神社の御神体である天岩戸には
この西本宮の拝殿裏にある
遥拝所からお参りすることができます。
朝一番の参拝が叶って、
午前9時、僕は神職さんのご案内の元、
天岩戸にお参りさせていただきました。
天岩戸への遥拝はおよそ30分おきにご案内があります。
天岩戸はこの西本宮から
川を挟んだ対岸にあるのですが、
一番に驚いたのは、
ここが天岩戸神話の生まれた場所であることが
一目見た瞬間にわかってしまうだけの
圧倒的な説得力で迫ってくることです。
魂が震えながら呼応し始めるのがわかります。
そして次の瞬間、僕の第八感が強引なまでに
ギュィ〜ンと引き寄せられた先に
なんと!!手力男命が
本当にそこに存在していらっしゃいました。
お顔の陰影まではっきりと浮かび上がっています。
正真正銘の神話上の神様を前に、
「なんてありがたいんだ〜っ!!!」
と、心の中で思わず絶叫したその時、
手力男命は僕にこう仰いました。
… ことのはよ、よくぞ参った。
なんとも野太く勇ましく
それでいて温もりの籠ったお声です。
… お前にはこれから
大きな役目を担ってもらわねばならん。
… それまでにはもうしばらく。
心して待っておってくれよ。
その「もうしばらく」という言葉には
「戦士が結集するまで」という
ニュアンスが含まれていて、
もう少し詳細にお話を伺いたい氣もしましたが、
神職さんは表へと案内されていきます。
誓いを立て、感謝を申し上げ、
後ろ髪を引かれる想いで
手力男命の元を後にしました。
ほんの数分の出来事でしたが、
しばらくの時間を要する程、
魂の震えはなかなか収まってくれませんでした。
さて、そんな興奮が冷めやらぬままに
僕は天安河原に向かいました。
西本宮から歩いて10分程でしょうか。
このような渓谷沿いを進んだ先に
天安河原はありました。
「わ〜〜〜。」(*´∀`*)
思わず大きな声を出してしまう程、
ここが大切な場所であることが伝わってきます。
御隠れになった天照大神に
どうすれば岩戸からお出ましいただけるか、
八百万の神たちが会議をされた場所とされています。
天安河原宮。
思兼神と八百萬神がお祀りされています。
心のままに手を合わせ、
このような大切な場所に
お参りさせていただけたことを感謝しました。
そうして洞穴からふと振り返った瞬間。
僕は今、神様から素晴らしい贈り物を
いただいていることに気が付いたんです。
天照す祝福の光。
目に映るもの。
目には見えないもの。
石を積み、願いを掛ける僕たち一人ひとりもまた
すべてが八百万の神として輝いて見えました。
とても神聖で暖かな光の中に
いつか出逢った神の名を愛おしく感じます。
それは今年の7月のこと。
新潟の寳徳稲荷大社でお二人の稲荷を遣わすため、
そのお姿を初めてお顕しくださり、
八咫の鏡を僕に向けてくださった神様の名。
天照大神。
さあ、今こそお前の居るべき場所に進みなさい。
神聖な光が僕を誘います。
天照す光の中へ。
天を仰いでそこから覗く八咫の鏡は
眩いばかりに輝いて。
ついに僕は見付けたんだ。
自らの天岩戸を押し開いた、ここが僕の居場所。
天照大神は最高の贈り物を僕にくださったのでした。
KREVA / 居場所
つづきます!φ( ̄∇ ̄o)














