何かが頭の隅っこから離れず、気持ちが重くなることがある。

 

こんなひどいことがあった…
どうしてこんなことが…
過去と比べて今ときたら…

 

あぁ、嫌なんやなぁ。

そう、残念ながら嫌なんよ、などなど受け止めて一時的に持ち直す。

でも、しばらくすると同じ感覚が蘇る。

年明け、また同じ感覚になった。

とてもとても些細なことだけど、生理的に無理と思ったことはなかなかクリアにはならない。

せっかくいい感じできていたのに、やっぱり無理なのか。。。

 

で、フッとある言葉が降りてきた。

 

「もう被害者にはならない。」

 

何、その言葉。

意味が分からなかった。

自分が被害者だなんて取り立てて思ったこともない。

 

でもせっかくなので、考えてみることにした。

 

ひょっとして、無意識に自分から被害者になろうとしてる?

上手くいかない現状を、自分から選びに行ってしまっている?

嫌なはずなのに、嫌だ嫌だと言いながら自分からくっついていってるのでは。

 

傷つく時、落ち込む時の自分は、「被害者」と自分で認識しているとしたら。

 

被害者だから、可愛そう。

そんな可愛そうな自分をほっとけない。

自分が自分の中で暴れていて、自分が取り押さえようとしてる。

でも、被害者なんかではないと思っていたら。

暴れる必要も、抑え込む必要もない。

ひとり芝居?

自分が自分に共依存しているともいえるのか。


「もう被害者にはならない。」

「もう被害者にはならない。」

そう思った翌日、状況は勝手に好転した。

パターンがピタっと現れなくなった。

 

これは応用できるかもと、他の状況でもいくつか試してみた。

予想予測も、努力も全部無くして、心の中でつぶやくだけ。

 

「私は被害者にはならない」

 

状況は好転。何の問題も起こらない。


「被害者にはならない」

このことで学んだのは
そもそも被害者でもなんでもないということ。

 

被害者意識を持ってしまう理由は、その背景に色々なことがあるのだろうけれど、それはまた少しずつ観察して理解していこう。