台風接近中のお盆。
福岡に帰省するべく予約していた便が運休決定。
スケジュールのスキマにねじ込んだ帰省。
帰りたい気持ちはやまやまだけど、自然に委ねるしかないとは分かりつつ・・・
夏休み。
娘はテニスのスケジュールがぎっしり。
珍しく、勉強をしない日がかなり続いている。
小6の頃から、テニスと勉強三昧でここまで突っ走ってきたから、
夏休みになって、ようやく骨休めができてると思えばいいのかな![]()
本来であれば、始業式明けの実力テストの勉強をしているところだけど、
始業式前から九州で試合があるので、学校を休む予定。
成績や進路にめっちゃ大きく関わるテストなので、担任からも説得されたけど、テニスを取った娘。
親としても、その判断でいいのかどうか正直分からない。
忙しいながらも、普段よりも娘と接する機会は増え、ダメ出しを食らうことも増えている。(娘から💦)
もっともな言い分なので、ぐうの音も出ないのだけど、そんなやりとりをしながら気づかされたこともあった。
私は無意識に、京都をディスっているらしい(笑)
そもそも私は京都ではなく、大阪に住みたかった。
自分で住む場所を選びたかった。
住めば都
というけれど、おどろいたことに、京都の地元民ですら、京都は住めば都にはならないらしい。
夏は沖縄・九州より暑く、冬は北海道より体感が寒いからだ。
確かに、聞きしに勝る京都の夏。
フェーン現象という、ムシムシむわむわ高温の大きな空気の塊がドッカリと腰を据えていて
逃げ場が無いのだ。
この暑さは、九州では経験したことが無い。
京都は、建物が低い割に空が小さくて、日陰に行っても、室外機の目の前にいるようで、とにかく暑い。
大文字の送り火が終わると、朝晩がグッと気温が下がってくるらしいが、
流石にこの季節は、普段はうじゃうじゃ歩いている観光客をあまりお見かけしない。
宿泊施設の料金もこの時期は激安なのが頷ける。
先日、大阪に出向いたが、高層ビルが立ち並ぶ大都会の都市熱とやらはどこに?
暑いは暑いが、大阪のほうが空がクッキリよく見えるし、風は通るし、日陰に行けば一息つけるほど快適。
京都の冬と言えば、何度か正月を過ごしたことがあるけれど、福岡に戻ると毎回決まって、高熱でノックダウン。
寒過ぎて、体がコッチコチ、九州に帰って、気持ちも安心するのか、疲れが一気に出るパターン。
それ以来、正月の帰省はしなくなったのだが、住むとなると恐怖でしかない。
しかし、京都に来て良いこともあった。
まず、関西のテレビ番組は面白い。
神社仏閣特集から、バラエティ、観劇情報まで様々。
京都の夕方のニュースなんて、若くてイケメンなアナウンサーや気象予報士がいるいる![]()
暑くてどこにも行きたくない時でも、テレビで充分楽しめる![]()
そして、京都はコミュニケーションが楽でいい。
あんまり決めつけないというか、ゆるゆる共感型。
そうなんや、そやな、そやねん、わかるわ、えらいなぁ、と流れる感じ。
聞いてるようで聞いてない?と思ったりもするけど(笑)、
大阪は、聞いて聞いて!そうなん?、私もそう!そう思わへん?とか食い気味な気がする(笑)
九州と似てるのかな、承認欲求は高いけど、人懐っこくて可愛い。
しかし、これが毎日となれば、はいはい分かりました、か、ちょっとだまっとけ、とかひょっとして言いたくなるのかも
と思ったり(笑)
娘から言われた以外な一言。
「お母さんは、福岡にいる時よりイライラしなくなった。」
そうなのかっっ![]()
てことは、福岡ではイライラしてたのか
(笑)
楽しんでもいたけど、様々な人間関係でかなり疲れていたと。
だけど、京都に来てからはイライラしなくなった。
その理由まで述べてくれた。
聞けば聞くほどその通り。
納得。
足場がしっかりしてると、期待もされるし、自分もそれに応えようとして、引き受けて
忙しくなってたんだと思う。
楽しかったんだけどね。
体はひとつしかないから、やっぱりどこかで無理してたんだろう。
しかし、今は。
ふわ~っとした期待(笑)
ふわ~っと応える。
無理させられることはないし、無理しない。
とても恵まれている環境。
ただ、福岡の自分の家には帰りたい。
木の匂いが良くて、昼間は電気をつけなくても採光バッチリで、
夜はベッドから月が見える。
買い物もすごく便利。
綺麗な色合いの広い空を見れる。
帰りたいなぁ。