最近、娘はカロリーを気にして、

食べ過ぎないように気を付けている。

 

もともとスレンダーで、腹筋は割れ、

細マッチョな体つき。

 

思春期なので少し丸くなってきており、

遠慮がちについたほんの少しのお腹の肉が

どうしても許せない様子。

 

カロリーをチェックしたり、

アプリを見ながらトレーニングしたり。

 

偉いなぁ・・・

 

必要なカロリーは採る、

という考えは持っているので

心配はしていないが

普段スポーツでしっかり鍛えているし、

気にしなくても良いのでは?

と言うと

 

「お母さんのご飯が美味し過ぎるから食べてしまうんよ。」

 

と本気で言ってくる。

嬉しいやら困るやら(笑)

 

かといって特別なものは作れない。

料理する時に立ち込める蒸気が好き、という位で。

 

才能も興味も持ち合わせていないし、

家族の為に美味しいものを・・・

というところまで

行き着いてない気がする。

いや、未来永劫、辿り着かない自信がある。

 

ただただ、

自分が好きなものを

自分が美味しいと感じるように

作っている。

 

夫の好き嫌いの多さは驚愕ものだが、

だからといって

今は、遮二無二合わせることもしなくなった。

もちろん、子供も同じ。

 

料理は自分中心。

自分がまず美味しいと思うものを食べたい。

 

少しは妥協するけど・・・

自分の味覚には妥協しないかも。

 

なので、

子供用の料理とか

子供がもっと食べるようにとか

配慮の努力をした記憶が無い顔2

無論、キャラ弁とは無縁・・・

 

私が美味しいものが美味しい。

 

人の好みなんて、

その本人が何度も作り込んで

味見していかないと

永遠に分かりようがない。

 

そんなに自分の好みの味を求めるなら

自分で作るしかないのだ。

サバイバルだ。

 

以前は、毎食、食事に物申す夫に

凹む自分がいたが・・・

 

もし家族が突然いなくなって、

自分の食事を自分1人で作り

一緒に食べる人が居なくなった時

 

文句を言う人がいてくれたことすら

感謝としか思えないのでは・・・?

 

と静かに言うと、

ぐうの音も出なかった夫。

 

それからは

美味しいとしか言わなくなった。

(言わせなくなった?w)

 

 

誰かに喜んで欲しいとか

誰かの機嫌を気にしてたら

 

つまり

他人軸だと

 

良いこと無い気がする。

 

 

 

 

とふと思った時に、

テレビをつけたら

佐藤初女さんのドキュメント番組。

 

最後のほうで内容はよく分からなかったけど、

佐藤さんは拒食症の方や

悩みを持つ方に

食事を振る舞っていた様子。

 

 

そこでの佐藤さんの言葉が

なんだかふわっと

そして

ずっしりきた。

 

 

おにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎり

 

何の取り柄も無いけれど、

私には心がある。

 

心だけは与えられるし、

心というのは

汲めども汲めども

尽きることがない

 

おにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎり

 

 

食事を作る時は、

他のことを何にも考えず

ただ、目の前の食材と向き合って

美味しくなればいいんだけどなぁ~

くらいの淡い願いは持ち合わせているけれど、

その淡いと思う願いですら、

 

毎日作る

=毎日願う

=毎日心を与えている

=汲めども汲めども尽きることがない

 

ということになるのかな。

 

ということで

今日は寒いのでおでんを作るとしよ。

 

私が美味しいと思うおでんを。

自分が満足するおでん。

 

食材様たち、

さばかせていただきます。

 

そしていただきますです。