朝、子どもたちを送って行ったら、小学校でツクツクボウシが大合唱していました。
夏の終わり…だなぁ。
ニイニイゼミやアブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミは「暑い!」と感じるけれど、
ツクツクボウシやヒグラシは秋の香りをすごく感じますね。
来週キャンプに行く予定なのでヒグラシの音が聴こえるかな?とワクワクしています🏕
日本の四季は「四つの季節」では足りないほどたくさんの色と音で溢れていて、その移ろいを感じる度に豊かだなぁと心から思うのです。
夕暮れも秋色が混じってきたように感じる
さて。
「一生懸命」という言葉を聞いてどのように感じますか?
何を隠そうわたくし、
(隠していませんが)
「いつも一生懸命だよね」と小さい頃から、大人になってもよく言われてきました。
そう言われると、長らく、ちょっと嫌でした。
なんだか恥ずかしい感じ。
いつも前のめりで
なんだか真面目で
一人で燃えている、
というような。
これは完全に私がそのように受け取っていただけですけれど。
一生懸命はなんかやる気満々。
がむしゃらでカッコ悪い。
もっと澄ましてクールに振る舞いたい。
一生懸命ってなんだか真面目。
真面目って面白みがない。
もっと“面白い“人になりたい。
若い頃はそのように思っていました。
若い頃は、どころか、おそらく40歳になってもそのように思っていました。
何度かブログに書いているのですが、
私の旧姓は「勝木(かつき)」と言い、
会社員時代は、「やる気!元気!勝木!!」と言っていたくらいなので、
嫌だった割にわざわざ自ら「一生懸命さ」をアピールしてるじゃん!と思いますが。😅
(そういうことってままありますよね)
それでも私は「一生懸命」とか「懸命に生きる」ということに多少の嫌悪感がありました。
先日いただいた残暑お見舞い。
涼しげでとっても可愛らしく、そして美味しかったです!
「設定変更」というものに出会って「一生懸命」とか「懸命に生きる」とかの設定を変えてみたこともありました。
久しぶりに引っ張り出してきましたよ!
「お金の神様に可愛がられる手帳2020」
設定変更というのは、
「言葉」に対して自分が勝手に思い込んでいたり、決めつけている「意味づけ」や「設定」を自分にフィットするものに変えてみるというもので、
設定変更して心が軽くなったり、
今まで自分が勝手に思い込んでいた縛りから解放されたり、
勝手に自分で自分が許せなかったことを許せたりするのですが、
周り巡って一巡すると、
あれ?そのまんまの意味通りでよくない?
というところにたどり着くなということ。
設定変更に出会って7年目の私が今感じることです。
たくさん書いた!いっぱいお世話になりました!
「一生懸命」ということで言うと、
私は「懸命に生きる」という言葉をこのように
「今を感じて今目の前のことにまっすぐエネルギーをかけること」と
設定変更手帳に書いていたのですが、
「懸命」という言葉を辞書で引くと
「力を尽くして頑張るさま。命がけ。精一杯。」とあるんですよね。
きっと「頑張る」ということを
「無理して」「必要以上に」「キャパシティ以上に」やっていたせいで
一生懸命というものが苦しく感じていたのだと思うのですが、
こうやって見てみると
「あれ?その通りだわ」と思うわけです。
いや、やっぱり辞書ってすごいですよね。
だから結局、その意味通りに受け取れない自分のどこかに何か「苦しいな」と感じるものがあったり、「見たくない」と思っていることがあったり、
もしくは非常に勝手なイメージで、「なんとなく嫌」としているのだろうなと思うわけです。
つまり辞書通りの意味に受け取れない何かが自分の中にあるんだろうな。
例えば私の「一生懸命」であれば、
「真面目。カッコ悪い」のような。
では。
私に問います。
「真面目が嫌なのか。不真面目に生きたいのかと。」
答えははっきりとNOです。
実は私、何よりも「軽薄」「軽率」が嫌いです。
薄っぺらいの大嫌い。
チャラチャラ〜っとなんて生きたくない。のですよ!!
そして、
では「面白い人になりたい」というもの。
「面白い人って何?みんなを笑わせたいわけ?」と問うてみれば
こちらも「NO」です。
別に私の「面白い」は笑いを取りたいということではないわけです。
この人の人生って滋味深いな
深みがあるな、
というものを「面白い」と感じるし、
会話の中のユーモアのセンスは何も「笑わせる」ということではないわけです。
「笑わせよう」とすれば意外と高度な技術が要ります。
簡単にそれをやろうとすると、誰かを傷つけたり、もしくは自虐したり、
それって私の嫌いな「軽率」です。
そうではなく、思いやりを持った会話の中にちょっとした皮肉のようなものをスパイスにできる方達はものすごく賢い方々です。
そうなるには、きっともっと頭を使えるようにならないといけない。
きっと真剣に生きることが大切だ。
私の考える「面白い」は誠実さの中にあるものだ。
そのように思うのです。
なのであれば!
私やっぱり「一生懸命」でありたいし、
懸命に生きたい!!
「命」というものを考えても、
私たちは一瞬一瞬命の炎を燃やして生きている。
なのであればその命を大切に使いたい。
それは何もクソ真面目に生きるということではなくて、
自分の今大切にしたいことをわかっていて、
そして、力を尽くして心を尽くしてそれを実践するということ、だと思っています。
やっぱり辞書の通りです。
設定変更して自分の心地よいものに言葉を捉えてもいいけれど、
その後また、「なぜそのような設定に変えたかったのかな?」と考えてみると、本当の願いに行き着く、そのように思うのです。
そうして気がつく。
本当の自由は「枠を変えること」だけではなく、
「枠を変えないまま」でも本質を掴むことなのだと。
神様、今日も命をありがとう。
今日も一生懸命、この命を生きさせていただきます。
今のノートのノートアルター(祭壇)です。
森永 美陽
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