前回稽留流産が発覚して自然に流産する決意をしたことを書きました。
今日はその経過を書いてみようかと。
自然流産を待つという選択をすると、これからどうなっていくかワタシ自身もとても不安だったので参考になればいいな。
当時妊娠アプリに日記として残していたのでそれを使いながら書いてみます。(かなりの長文かつリアルです。読む方はお気をつけて。)
※みはたかちゃん、は胎児ネームです
2012/10/6 (妊娠9週)
胎児が育っていない。
今日は初期妊婦健診を受けるつもりで産婦人科へ。そしたらみはたかちゃん大きくなってなかった。画面で胎嚢が見えた時、え?ウソ?変わってない?って一瞬固まった。だし心拍が見えない。胎嚢の大きさ0.73cm、本来9週だと2cm以上はあるのに、排卵日が遅れてたとしても成長してなさすぎる…
え?ホント??みはたかちゃんどうなっちゃったの?
連休明けにもう一度再検査することに。尿内のHCGというホルモンの量も見て判断するということに。みはたかちゃん、生きていて!!!
2012/10/9
やはり育っておらず稽留流産確定。
再診。結果は稽留流産。前回見た時よりもみはたかちゃんさらには小さくなっていて、もはや小さな塊になってた。(0.53cm)胎嚢と子宮内膜の間にも血が溜まってきていた。
尿中のHCGの数値も9週だと80,000程度ないといけないのが2,000程度。アタシの体はもうみはたかちゃんの成長が止まったことをしっかりと認識していた。
覚悟はしてたけど悲しかった。でも落ち込んではいない。たったの1ヶ月ちょっとの間だったけれど、みはたかちゃんという新しい命が、大好きなダーリンとの赤ちゃんがお腹に宿ったこと、幸せだった。毎日成長してくれたこと、嬉しかった。
会えなくて残念だけど、またみはたかちゃんはアタシ達のところに来てくれるって信じてる。
2012/10/19
自然流産になってるのか?よくわからない。
出血とは言え、おりものに混じってる程度。茶色い血。これはすでにお腹の中がきれいになってるのかどうなのかよくわからない。少ーし痛いけど、強く痛くはない。
お風呂に入ったらちっちゃな血の塊が出てきたけど…これが胎嚢??どうなんだろ?一応出てきたものは持ってくるように言われたのでとっておく。
2012/10/20
病院で様子を確認。
痛みとか出血とか自然流産の傾向がほとんどなくなってしまってどうなったのか不安な中、病院に行ってみた。一応、自分の中ではここまでは待とう区切った日。
持って行った血の塊は全然少ないって先生が言う。そうなのか、もっと出るのか。
内診は異常なし。炎症が起こっている様子もない。エコーを見る…あ、まだいる!!みはたかちゃんの袋がまだ全然変わらない位置にいた。
先生曰く、まだ尿の妊娠反応もあるらしい。
あと1週間、それだけは待ってもいいがそれ以上はやはり処置をすることが望ましいということになった。
取り急ぎ、再度尿中のHCG値の検査をしてくれることになったので週明け電話をしてみることに。
まだ尿の妊娠反応があるということなので、もしもHCG値が前回より全然下がっていなかったら、ワタシの体が赤ちゃんを完全に異物と感じられていないので自然に排出するのは難しいということになる。
あと1週間、みはたかちゃん、大丈夫。出ておいで!
先生には待っている精神的苦痛を心配された。できる限り自分の力で出してあげたいから大丈夫って答えたけど、でもやっぱり本音はとても不安。
2012/10/21
ようやく少しずつ出血と痛みが…
昨夜から少しずつ出血がまた始まった。
日中は生理1日目のような出血の感じ。今までよりも鮮血に近くなってきた。近づいてきている気がする。
頭が痛いのは流産のせいか?花粉のせいか??
夜になり出血量と痛みが生理2日目に近づいてきた。がんばれ、みはたかちゃん。がんばれ、アタシ!!
2012/10/22
とうとう来た!
4:30頃出血があまりにひどいのでトイレに行ってみたら、前回とは比べものにならないくらい大きな塊が出た。
あわててすくい上げた。まだ中身を調べてないけど相当大きい。全部か一部であることは間違いないと思う。
よかった!!出てくれた!!昨日はエコーで見たときは全然動いてなかったから不安で仕方なかったけど、とりあえず出てきてくれた(ノ_-、)みはたかちゃんいい子!!
また会えるからね!大丈夫だからね!!
まだ痛みが続いてるので今日は会社お休みしよう。こんな時がんばっても仕方ないよね。みはたかちゃんと、自分の体のために…
さてその後、痛みは続いてる。トイレに行く度に塊が産まれるので必死ですくい上げる。ちゃんと拾ってあげて、病院に持って行ってあげなきゃね!
ダーリンがゴルフ行ってていなくて心細かったけど、おこもりデーだったから安心して産めたのかもしれない。命って神秘!
いやいや、今まで書いたのはまだまだ序の口だった。11:00くらいから痛みが激痛に変わり、まだみはたかちゃんを産んでないことを実感。血の塊をどんどん排出。
痛みがどんどん増す。一定間隔に痛みがやってくることに気づいて、あー陣痛と同じなんだと理解。痛い。それにしても死ぬほど痛い。どういう姿勢でいても痛い!ダーリンがいなくて心細い。どうしたらいいのかわからない。トイレに座っていた方が痛くないのか…
いや、アタシはそんなことない(>_<)ぅおー!助けてーーいたいーーって叫ぶ。陣痛と一緒なら痛い時にいきまなきゃ出てこないんじゃ?と思い、がんばってみる。ふーふー、息しながらいきむ。いきむ度血の塊を産む。あぁやっぱりそうか、これ正しいのか!ダーリンと親友たちに状況メールして気を紛らわしながら耐える。はーはー。ふーふー。いたいーーーー!
痛みの間隔が狭くなってきて1時間半くらい、で、12:30。大きな痛みの波。がんばっていきむ。横になったままじゃつらいのでトイレに。
明らかに血の塊と違う少し固めのものがゆっくり出てきてる!絶対みはたかちゃんだ!
トイレに落としちゃうのもかわいそうだし、座ってても痛いのでトイレはやめる。でもなかなか出てこない。がんばれ!!ちゃんと下着の上で産んであげるから!!
で、いきむ、緩まる、の繰り返し。
そして…立ったまま…産まれた!!出てくれた!!
みはたかたちゃん産まれた(ToT)みはたかちゃんがんばったーーー!
みはたかちゃんが出てきてからは痛みのレベルが一気に下がる。やっぱりあれがみはたかちゃんだったんだってわかる。はーーよかった!産めた!生まれてきてくれた!!
その後は貧血でふらふら。横になって体を休める。少しうとうとしたりしながら病院に電話する14:00を待つ。
夜通し闘ってきてようやく落ち着く。
14:00病院に電話。先生が出てくれる。HCGの値は半分くらいになっていたのであと1週間くらいは様子を見てもいいかなって思ってたとのこと。今朝排出したことを告げると明日病院で診察しましょうと言ってくれた。手術になる前にちゃんと降りてきてくれた。天使のような子だった。みはたかちゃん(ノ_-、)
2012/10/23
病院で確認
ドキドキしながら診察へ。
昨日出てきたみはたかちゃんを見た先生が、出切ったみたいですね~と言われホッ。診察台へ上がるのドキドキ(・・;)エコーを見る。な、ない。ちゃんといなくなってる。ちゃんと産めてたーーー!先生からも完全流産できてるようですね、と言われ、手術はしなくてよさそうとのこと。
よかったーーーー!ちゃんと自分の力で産んであげられて。生まれてきてくれて。傷つけずにできて。
めちゃくちゃホッとした(ノ_-、)ようやく。ようやく。
まだ少し胎嚢の周りの膜が残ってるからそれを出すのにあと1週間くらいかかるのでということで子宮収縮剤と抗生物質を処方された。来週もう一度病院に行ってそれでようやくいったんの区切り。
みはたかちゃんはホルマリンにつかって病理検査に旅立った( ; _ ; )/~~~
無事でありますように。
と日記をつけていたのはここまで。
病理検査に旅立ったみはたかちゃんは染色体異常とのこと。母体や夫自体に問題があるわけではないとのことで次の妊娠は問題ないでしょうと言われホッとする。
ワタシも子宮収縮剤により子宮の中の血液と内膜は排出されておりこれで無事診察も終了。
診察の最後にも先生から「またすぐにお待ちしていますからね!」と声をかけられ幸せな気分に。
流産の話をWEBとかで見ると、病院の先生がドライでその対応に傷つくというのを結構見たけれど、ワタシの通っていた産婦人科の先生は本当に丁寧に患者と向き合ってくれる素敵な先生でした。
この3ヶ月後に本当にすぐまた妊婦健診でお世話になることになるのでした!
余談ですが、手術の場合生理を3回待ってから妊娠OKとなるけれど、自然流産の場合は1回でOKです。それくらい子宮の回復が早いということ。
かなり長くなってしまったけれど、もしも流産と診断され、手術をしない選択をすることになった際に参考になればと思います。