■モテてうれしい?
先日、あるドラマを観ていたら、主人公の大人の女性が、3人の男性に言い寄られて、「私にモテ期が来たー!」と喜ぶシーンがありました。
ありがちなドラマのシーンではあるのですが、大人になればなるほど、違和感を覚えるんです。
私は、そのシーンを見たとき、「あぁ、“自分が愛されていることがうれしい、(自分のことだけが好きな)キャラクター”なんだ」と感じたんです。
例えば、言い寄ってきた3人のうち、1人のことをすごく愛していたら、「誰にしようか」なんて迷わないし、むしろ残り2人には断らなくてはいけないから、「申し訳ないな」「心苦しいな」と思うもの。
自分方向でしか物事を見ていないから(相手の立場に立って物事を見ていないから)、「私ってモテてる!」「モテているのって、うれしい!」となるわけで。
それって、むしろ「人として寂しいではないか!」と思ったわけです。
つまり喜んでいる時点で、誰のことも大して好きではないということですし、それならモテること自体、大した意味はなく、単に「自分は女としてまだまだイケている」という自信をつけるだけの要素にすぎないんですよね。
◇
結局、「モテる」ことを求めている人って、自分の価値を自分で見いだせないから、人からの評価で自分の価値を測っているところがあるもの。
結局、「モテる」ことを求めている人って、自分の価値を自分で見いだせないから、人からの評価で自分の価値を測っているところがあるもの。
つまり、自分自身のこともきちんと愛せていないんですよね。だから、人のことまで愛せるだけの愛情が足りないことも。
だから、「人として寂しい」と思ったところもあるのですが。
愛って、自分の内側から増えていくものだから、外からもらったところで、自分の愛は増えないもの。
でも、「愛=幸せ物質」だから、増やすことは重要なんですよね。
だからこそ、モテることよりも、どれだけ人を愛せているのか、のほうが大事!
そのほうが、幸せになれますしね。
「モテ期が来た!」「誰にしよう」なんて、言っている場合ではないんですよね。
私たちは、本当の幸せをつかみたいものですね!
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