かこさとしさん、息子たちの子ども時代にお世話になりました。

 

「からすのパンやさん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「だるまちゃんとかみなりちゃん」「とこちゃんはどこ」「おたまじゃくしの101ちゃん」「どろぼうがっこう」等など、もうたくさん。

面白くて楽しくて、息子たちの笑顔に幸せな幸せな時間。

(*´∀`*)

 

しかし、私、かこさんのことはあまり詳しくは知りませんでした。

先日図書館に行ったら、↑ この本を見つけ借りてきて読んだところ、面白いのなんの。

もう手元に置いて読みたくて書店で購入。

 

本では、かこさんの生い立ちはもちろん、かこさんが働きながら取り組んでいたセツルメント活動を丁寧に紹介してあります。そこでの子ども達との出会いから生まれた作品の数々。

例えば「どろぼうがっこう」は最初紙芝居で子どもさんに好評。で、絵本を作られたとか。このように絵本に秘められた色々な話に心惹かれます。

 

圧巻は、絵本の下絵と実際の絵を比べ、変化している点を仔細に説明があるところ。かこさんの絵本への想いの深さを感じながら、絵本の紹介が丁寧にされていているこの本に感心するばかり。それも、すべてカラーです。さすが、平凡社!

 

だるまちゃんと『からすのパンやさん』のお父さんが笑い合っている絵が紹介されているのですが、そのコメントにナルホド!と頷きました。

ー笑顔の登場人物はかこの絵本の中でよく見られるが、「笑えるというのは生きる力があるということ」と語り、笑顔によって楽しさや喜びを伝えようとしていたー

確かに、かこさんの絵本に登場するキャラクター達は笑顔が多いのです。だから、見ていて読んでいて楽しくなるのかもしれません。

この本、お勧めです (*^^*)