大変に失望しました。
という記事です。
通り一遍、表面をなぞっただけの
おためごかしの感想とお見受けしました。
以下、
少し引用します。
~~~~~
私は日本をこよなく愛する者であるが、韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつであった。悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した。僅差やどんぐりのせいくらべの金と銀ではない。大差の金と銀であった。
浅田真央さんも安藤美姫さんも鈴木昭子(間違えました明子さんでしたね)さんも良くがんばった。
しかし、キム・ヨナ選手は四年前から金メダルをとるためにカナダに移住し練習に練習を重ねたとのこと。その執念たるやコーチの方はじめ韓国の国をあげての努力はさすがである。それがすべての演技にあらわれていた。しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。
だんとつの圧勝というのもあれこれ文句のつけようんがないから気持ちがいいものだ。私の選挙もこれからもそうでありたい。
在日外国人の地方参政権問題、竹島の領土問題などに関しては、お隣の韓国に譲歩することはできないが、今回は心から韓国のみなさんにおめでとうございます、さすがです日本は完敗しましたと言いたい。
~~~~~
はっきりいってがっかりです。
超がつくほどがっかりです。
これが常に韓国のご機嫌を伺っている民主党議員の書いたことなら、
ある意味“お約束”ですから何とも思いませんが、
城内氏は保守派のホープと期待されている方なんですよね?
まあ、
政治家は本業の政治に忙しくて然るべきなので、
近年の女子フィギュアスケート界に何が起きているのか
ご存じなくて当然でしょう。
今回の記事も特に悪意があったわけではなく、
ただオリンピックの花形種目の勝敗に
これからの選挙と重ね合わせたり、
あるいはご自分が前回の選挙で負けた時、
いかに潔かったかを書きたかっただけのように思います。
それにしても選んだ題材が悪すぎましたね。
よりにもよって八百長、
不正疑惑濃厚の
女子フィギュアスケートを持ってくるとは。
いや。
城内氏に罪はないのです。
ある意味、
何年も前から、
競技の解説からすでに始まっている
日本のマスコミのミスリードに釣られただけ、
ともいえます。
曰く「キムヨナは完璧。」
「キムヨナの表現力は素晴らしい。」
「高いジャンプ。」
「スピードに乗った演技。」
「質のいいジャンプ。」
「これは加点がもらえます。」
キムヨナに有利なようにどんどん作り変えられていく採点方法。
(内心、忸怩たる思いがあったとしても、
それを表に出すことはできずに)
そっくりそのまま鵜呑みにして垂れ流す解説。
プログラム内容の難易度など知らない人には、
キムヨナがいかにも凄いスケーターであるかのように
刷り込まれていきます。
日本語の解説者達の言葉の影響は大きいですからね。
今回は珍しく八木沼純子さんが
SPのキム選手の回転不足を指摘しましたが
ジャッジはあっさりスルー。
減点どころか加点されてましたね。
ミスをしても見逃され、
減点されるどころか加点してもらえる。
ろくに演技を見もしないで
あらかじめ決められているかのように
加点のボタンを押していく。
(「バンキシャ!」という番組で検証されていましたね。)
全てにおいてこの調子なのですから、
大したことをやっていないのに
点数が男子をも凌ぐ世界最高得点になるのは当然ですね。
決してわけのわからない
“表現力が優れているから世界最高”などでは
断じてないのです。
世界最高得点だ!なんて
得意になってるけど
そんなものいくらでも人為的に操作できる、
不正のオンパレードで出てきた
出鱈目極まりない点数。
これだけ優遇されてりゃ、
そりゃあ余裕たっぷりに滑れますわ。
しかも勝手にライバル視する選手に対してはあら捜しどころか
加点するべきところでも減点したりと好き放題。
とにかく“チーム”が一丸となって
自分を押し上げてくれるのですから。
実際には、単にシニアの選手が
ジュニアの内容を完璧に滑っただけのことなのに。
高校生が小学生の内容を完璧に出来たからと言って
特別に褒めますか?
キムヨナへの賛辞はそれと同じことです。
平坦な直線コースの100メートルを走った選手と
3000メートル障害を走った選手のタイムだけを比べて
前者の方が早い(当たり前だろ)と優劣つけたような
滅茶苦茶なジャッジ。
距離もコースの難易度も全く違うのだから
タイムが全然違うのは当たり前。
内容が全く違うのに
タイムだけを見せてどうだ早いだろう!と
鼻息荒くしてるようなもの。
それがまかり通ってしまったのがバンクーバー。
(まあずっと前からそうですが。
五輪には違う意味で神様がいると信じたかった。)
その全く違う競技のタイムの結果だけを見せられているのに
まるで気づかず「まあすごい!」と
のせられてしまっているのが大多数の視聴者。
つまりは城内さんもそのひとりだったということで。
一般大衆ならそうやって騙されたままなのも
腹は立ちますが
いたしかたないことではあります。
どう説明されたって理解できない人には理解できないのですから。
ですが、
私的な内容であれ、
公人として多くの人が読むブログであのような“発言”は
いかがなものか?と思います。
誤った認識をさらに拡大させるだけで
非常に残念です。
百歩譲って
「完敗」を認めるなら、
それはありとあらゆる汚い手も使って
なりふり構わず金メダルをもぎとった
“韓国”という国に、です。
そこまでしないと、
キムヨナの実力では
浅田真央という天才には太刀打ちできないと
わかっていたからこその
卑怯な手段の数々だったわけですが。
何年もジュニアと同じ演技構成で許されるんですもの。
そりゃあ見た目はある程度完成されてくるでしょう。
ジュニアの選手でも出来るような技を決めただけで
「綺麗に出来ました!!!」と大げさに褒め称えて
加点てんこ盛り。
超高難度の技はキムヨナには出来ないから
基礎点UPも加点も無し。
それどころか隙あらば減点。
何年も前からの
「キムヨナの方が表現力は上」
「あの年で色気がある」
「妖艶」
というイメージアップの刷り込み。
もちろん
浅田選手の
「明るくて可憐なキャラクター」は
「子供っぽい」のひとことで貶めていく
イメージダウンの刷り込み。
スケーターの個性はそれぞれ。
人の好みもそれぞれ。
ある人には下品で汚らしいと見えるものが
他のある人には妖艶で美しいと見える。
それはまあ仕方のないこと。
問題は「可憐」よりも「妖艶」の方が上だと決め付けたこと。
何故「可憐」が貶められるのか。
そのイメージによって
「浅田選手は子供っぽくて表現力がない」
という間違った認識を浸透させ、
「キムヨナは表現力が抜群だから勝った」と思わせる。
実は大したことをやっていないにも関わらず
技術点にてんこ盛りの加点がなされていることを
特別フィギュアに関心のない人は知らない。
高校生が小学生用の算数のテストでとった100点満点を
「ものすごい!!!素晴らしい!!!!」と褒め称えたあと
「ご褒美にあと50点あげましょう!!!」
反対に、
超難関大学の入試に挑んだ高校生が90点をとったのに
「満点じゃなかったので得点は半分にします!」
それぞれのテストの内容を伏せて
点数だけを見せびらかし、
満点以上の点が出た!!!!
どうだ!天才だろう!!!認めろ!!!
と騒いでいるようなもの。
その100点満点だって
実力だけではなく、
減点対象の見逃しや
不必要な加点で得られたもの。
最低最悪の出来レース。
卑怯なあらゆる手を使って
韓国が手に入れた五輪女子フィギュアの金メダル。
それでも日本がもっと抵抗し、
自国の選手達を精一杯守り、応援していれば
こんなに腹立たしく思わずに済んだかもしれない。
浅田真央選手を始め、安藤美姫選手、鈴木明子選手達
頑張っている日本人選手を差し置いて、
ここはどこ?韓国ですか?
としか思えないほど延々と続く
キムヨナ持ち上げキャンペーン。
本当にうんざりしていました。
今回の“世界最高得点騒動”は、
「策士策に溺れる」という言葉がぴったりかと。
早く不正が明るみに出て欲しい。
五輪憲章違反だけでなく、
ジャッジも含めた
“チーム・キムヨナ”に
一日も早く鉄槌が下らんことを。
小細工無しに挑む者に栄冠を。
ミスリードに踊らされた
一般視聴者に正しい判断を。
やはり「無知は罪」というべきでしょうか。
悪気はないはずでも
浅田選手を始め、日本選手達を知らぬ内に貶めた
城内実氏の認識も新たにされますように。
フィギュアの内情を知らされてなお、
あんなふうに書いたのだとしたら
どうしようもない悪意の塊でしかありませんが。