今夏立ち寄った大分県の「ととろ」バス停。
ブームは既に去った感。
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今朝のニュースで見た管理職者研修は違和感あったなぁ。
育児中の女性の気持ちを理解しようとするプログラム。
育児経験のない男性と女性の管理職者が、部下に代わって子どものお迎えから夕飯までの面倒をみる体験をするというもの。
思い通りにならない子どもの行動にヘトヘトの彼ら。
やっと夕飯を食べさせ終わったころに部下の母親が帰宅。
「明日の朝はお弁当作らないと」の言葉に思わず「えーっ、大変!」
育児中の部下の大変さが身に染みて分かったという管理職者の声は、研修としては成功でしょう。
それはそれで悪くはないけれど、何となく感じる違和感。
それ、わざわざ会社がセッティングして研修しないといけないこと??
毎日のコミュニケーションの中で個人的に伝えられることじゃないの??
「私のことわかってよ」と言う前に分かってもらう努力もしてほしいと思う。
育児中を上手く乗り切った女性のほとんどが、社内でのコミュニケーションが成功のカギだと言っています。
毎日の雑談の中で、さり気なく子どもの写真を見せたり話題にすることで、その子の存在を身近に感じてもらうこと。
そうすると、いざ病気の時には同僚たちが「○○ちゃんのために帰ってあげて」と言ってくれるのだそうです。
やっぱり根底は人と人とのコミュニケーション。
「私のことを理解してほしい」と相手に求めるのなら、会社の御膳立ての前に自分も努力すべきじゃないでしょうか?
子育てとは違うけど、私の「理解してもらう努力」の体験談。
まだ人材派遣への理解が浅い時代、派遣先から「派遣会社は暴利をむさぼっている」ような言われ方をしていたことがありました。
労働組合が派遣スタッフの味方のような顔をして、うちの会社を攻撃するビラを撒いていました。
暴利どころか、薄利のうえにこんな言われ方をして腹が立ったのは言うまでもありません。
でも、そう言われるのは先方の理解が不足しているからだと思ったんです。
知らないから間違った理解で攻撃しているだけだと。
そこで私は、請求額とスタッフの時給との差額がどんな経費に使われているのかの資料を作り、派遣への正しい理解を求めようと思いました。
先方の人事部へ資料を持ち込み、部長会で配布してくれと頼んだのです。
人事部は派遣導入の共犯(?)なので、二つ返事で配布してくれました。
もうひとつ。
ある日居酒屋で、ビラを撒いた労働組合の飲み会と、鉢合わせしてしまったことがありました。
ひぇーっ、何か言われたらどうしようと一瞬ひるみましたが、ボスと目が合ってしまったんです。
うーん、ここは仕方ない、というか個人的に話ができるチャンスかもと思いなおし、その宴席にズカズカと座り込みました。
「初めまして。派遣元の博多美人です。派遣について色々とご意見お持ちのようですが、疑問があったらお答えしますので何なりと言ってください」と。
相手もビックリしていましたが、さすがそこまでヤクザではないので、あれこれ聞いてきた疑問についてざっくばらんに答えていたら、すっかり仲良くなっちゃいました。(アルコールのおかげもあって)
結局その後、うちの会社に対する攻撃はなくなり、私も機嫌よく派遣を続けることができました。
人は知ることで正しく想像することができるし、理解すれば協力してくれるものです。
自分が働きやすくするためには、相手にばかり求めずに、自分も努力を惜しまないことだと思うのです。
何事もまずは自分から、が鉄則です。
