熊本市内の様子を再度見て来た | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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【熊本市の様子 その2】
4/20夜、仕事が終わった夜に、再び熊本に行ってきました。少しずつ平常を取り戻している感じでした。
以下はあくまでも個人目線です。避難所についての情報は含まれません。
 
 
■交通・道路
福岡~熊本市内 往19時~21時、復22時~24時
今回も最終地点の植木ICを避け、ひとつ手前の菊水ICで降りました。その後県道3号線~55号線で山越え(ここ狭くてちょっと怖かった)~田原坂を抜けるコースです。
全く渋滞なく2時間で到着

帰りは山越えをやめて、208号線で玉名の町中を通るコースでこちらも何の問題もなく2時間で帰り着きました。
 

ここで新たな注意点★を見つけました。
数万人規模の支援者たちの通勤問題です。夜に熊本へ向かう私たちの反対車線は大渋滞でした。
昼間様々な支援活動をしている人たちはその場に泊まることができないため、遠ければ久留米や福岡まで寝に帰っているそうです。これがまた朝に起きるかと思うと、本当に大変ことだと感じます。
 
熊本に行こうと思う方は、
朝晩の通勤時間帯は絶対に避けてもらいたいです。疲れ切った支援活動の方々を一刻も早く休ませてあげたいです。
 
帰りの高速は夜中の割には車が多いなと言う印象はあり。反対車線(熊本行き)を見ると、大型トラックがガンガン走っていました。物流は夜中に頑張ってるんでしょうね。
 
 
■交通・公共
市内電車全面復旧しています。
路線バスも普通に走っています。
JRも博多~熊本運転しています。
今日の午後には熊本~八代も運転予定で、これで鹿児島本線は全線開通です(新幹線・本線以外の路線はまだまだ)。
 
 
■コンビニや自動販売機
コンビニは90%開いていました。ただしおにぎりや弁当の棚はどこも空っぽ。入荷するとすぐになくなるのだと思います。
自動販売機はどこも普通に売っています。車で走りながら道路脇にある自販機を目を凝らして見ましたが「売切れボタン」はほぼナシ。17日は「水だけ」がどこも売り切れ状態でしたが、昨日は水でさえちゃんと残っていました。

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ちなみにファミレスなどの飲食店はたくさん開いていました。(焼き鳥屋も開いてた!)
 

■水
飲料水はあります!もう配りきれないぐらい集まっている所もあります。後は不足している所に配る手立てを模索している状態のようです。

困っているのは飲料水ではなく生活用水。断水が続いているため、トイレ、洗濯、お風呂、調理に不自由が続いています。わが家はやっと昨日お風呂に入れたそう。

 

■食料
随分店も開いているようですし少しずつ平常になっています。ただ、断水の家では調理ができません(鍋や食器が洗えないため)。
レンジでそのまま温めて食べられるものが求められています。セブンイレブンのお総菜シリーズが大活躍です。
 

■睡眠
わが家は大きな被災はしていませんが、やはり家の中で寝るのは怖いらしく車の中で寝ています。すでに6晩続いています。学校の校庭、コンビニの駐車場などに車が溢れています。だんだん疲れがたまってきている時期です。
 

■学校
上記のような状態なので授業再開のめどは立っていません。GW明けに再開できれば・・・とラジオで言っていました。
 

■持って行って喜ばれたもの
断水中なので
・水ナシで使えるシャンプー(ボトルorシート)
・体拭き大判シート
・口腔内ケアシート
いずれも「介護用品」として売っています。福岡市内品薄です。

・洗顔シート・汗ふきシート
・セブンのお総菜(特に豚汁やつみれ汁などの汁物)
・三日月のクロワッサン(冷凍でき解凍後も変わらず美味しい)
 

■支援について
身内を通して避難所にいる人の必要な物も持って行きました。避難所ついては格差があり、なかなか物資が回っていないところも多いようです。私の場合は子どもオムツに困っているというSOSでした。恐らくあるところにはあるのですが、それが回ってきていないという状態です。
 
私のこの発言を目にしたからと言って、アナタが「オムツが足りないんだ!」と大量にどこかに送り付けたとしても状態は変わりません。ピンポイントでSOSを受けたところに届ける手立てがないのであれば、今はまだその時期ではないようです。
 
 
このような情報をまとめるサイトも少しずつ立ち上がって来ています。が、どれが確かなものなのか少し見極めたいです。

 
今日でちょうど1週間。そろそろ疲れが見え始めています。
クロワッサンを持って行ったのは、「飢え」から「美味しいものが食べたい」という欲求へ段階が変わっているんじゃないかと思ったからです。

明るく振舞っていた兄嫁にクロワッサンを渡した時に思わず涙ぐまれ、やはり精神的にかなり疲れているなと感じました(水も出て問題なく過ごしている人でコレです)。


義妹によると、(会社に他の支社から)大量に送られてきている缶コーヒー、ジュース、菓子パンなど、社員は誰も欲しがらないそうです。既にその時期は過ぎているようです。(もちろん取引先や避難所に回すそう)

 
「危機的状況」は脱しつつあり、ある意味ハイテンションだった気分が落ち着いてきています。
だからこそ不自由な日常が積み重なるにつれて精神的にも肉体的にも疲れていくことが心配です。息の長い支援が必要です。
周囲の私たちもヒステリックにならず、静かな長い支援をしていくことを念頭に、今はもう少し状況を見守ることが必要かと思います。
 

また、ほとんどの方が家の中の片付けはこれからです。
余震が続く中家に戻れずにいる人たちも、そろそろ動き出す時期かと思われます。
これから本格的な力仕事のボランティア等が必要となってくるのだと思われます。