
その地に立って初めて感じること、ありますよね。
ここは、東国原知事の時代に一気に有名になった県庁。
あの頃は、知事の書割が入り口にありましたけどね。
戦前からある庁舎としては九州唯一なんだそう。
昭和7年。いやはや重厚です。
写真ではよく分からないかも知れませんが、とにかく植わっている木が違います。
フェニックスもそうだけど(大分駅前にもあるけどさ)、その周囲の木がスゴイ。
サボテンとかぐにゃぐにゃした枝のある木(名前忘れた)とか。
明らかに南国、亜熱帯植物です。
まさに九州以外の人が抱く南国九州のイメージじゃないかなぁ。
福岡は寒い!ってよく言われるしね。
県庁の前の通りは、美しい並木道。

その木をよーく見ると、なんと蘭が着生(と言うらしい)している!!
やっぱり南国!
こちらはチキン南蛮発祥の店(おぐら)らしいです。
正月2日から開いてるのは観光客のためでしょうね。
宮崎の街の雰囲気は、鹿児島と似てるなーって思いました。
バス通りに沿ったアーケードと、縦横に交差しているアーケード商店街。
ぐるりと回ってみたけど、正月だからシャッターが閉まってたのかなぁ??
デパートは山形屋。これも鹿児島ね。
初売りしていたのでちょっと覗いてみたけど、、、うーん。
これだと、博多までショッピングに行っちゃうのは仕方ないかな。
ところで、どこに行っても「紀記編纂1300年」って、
何のことか分かりますか?
紀記は日本書紀、古事記ってこと。
そう、宮崎は神話の世界。
日本を造った神様がいた日向の国。
最初の天皇「神武天皇」が大和の国を造るまで暮らしていたという誇りがあるみたい。
(15才~45才まで・・・・って超具体的)
色んな観光地で、お殿様の家系図はよく見ることはあるけど、
神様の系図をこんなにたくさん見たのは初めて!?
海幸彦と山幸彦の話は知ってたけど、青島神社は山幸彦(海じゃない)を祭ってるって知らなかった。
タクシーの運転手さんの神様説明に、あんまり私が「へーっ、へーっ!」って言うもんで
「まあ、そうは言っても誰も見てませんから。神話ですから」って牽制かけられた(苦笑)
そうね。
出雲とか伊勢とか、あちらにもそんな話はあるんでしょうからね。
それにしても、誰も証明できない「神話」を観光の売り物にしてる宮崎って・・・
江戸期やそれ以前を調べると、小さな藩がたくさんあって、コレという歴史はあまりないみたいですね。証明できる歴史が。
何しろ、明治になって、宮崎県は一度なくなってるらしいし。(数年後に復活)
郷土料理も特にないそう。(byタクシーの運転手さん)
チキン南蛮は現代のものだし、冷汁なんて味噌汁みたいなものだし。
だから観光の目玉は「自然」と、大昔の「神話」
どちらも、特に努力しなくてもそこにあるもの!?
いやー面白い♪
あの青い空と青い海と、温暖で木の実はなってるし、絶対に凍死しない気候だし、
ゆったりのんびりなるのは仕方ないかなーって思うよ。(福岡では先月凍死した人がいたよ)
宮崎の空気の中にいると、せかせかしてるのが何だかアホらしく感じます。
宮崎人の「てげてげ」精神は、こんなところで出来上がってるんでしょうね。
愛すべき宮崎人です。

