先日の日野シャチョーの講演の中で、さとうみどりさんの話がありました。
ハー・ストーリィを立ち上げたときのフクシャチョーです。
元々2人は同じ広告代理店で働いていました。
どちらも小さな子どもを抱えるママ。
日野シャチョーは営業でさとうさんはパートのデザイナー。

ある日日野シャチョーはさとうさんに尋ねます。
「あのさぁ、あなた子ども預けて働いても全然お金残らないし、働く意味あんの?」
パート収入は月に8万円ほど。
保育園に2人の子どもを預けると7万5千円。(広島は高くて有名!?)
差し引いたお金で、イラスト描くための画材を買うと、残りゼロ。
月曜から金曜まで働いて、一円も生活の足しにならない。
さとうさんは言いました。
「私はね、スキルと時間を買ってるのよ!」と。
「私の夢はね、有名なイラストレーターになることなの。
そのためには、現場で描き続けなきゃダメなのよ!!!」と。
アートとしての画家ではなく、商業イラストレーターだから、現場から離れたらダメだと。
スキルと時間を、給料で買ってるって発想、スゴイなぁと思いませんか?
保育園代を会社に払ってもらって、イラストを描く時間をもらってるって発想

日野シャチョーに
「こんな広島の片田舎の広告代理店にいるあなたが、
どうやって有名なイラストレーターになるのよ~」
と言われても、一切耳を貸さなかったそう。
しかも、本当に全国区のイラストレーターになっちゃいましたもんね。
私が在職中に、「小泉構造改革」のパンフレットのイラスト描いて欲しいと
内閣府から直々に電話がかかって来たことがありました。
内閣府の担当の方が「実はボク、ずっとファンなんです」って言って。
最近のさとうさん→★

↑「ほぼ日刊新聞」のイラスト
日野シャチョーの影に隠れてますが、実はフクシャチョーもスゴイ人なんです。
私が知っているフクシャチョー時代も、ずっとイラスト描いてましたよ。
毎日描くのを自分に課してるって言ってました。
どうやって有名になったかと言うと、ひたすら描き続けていたこと。
ひたすら、色んな雑誌に投稿したりイラスト送ったり、懸賞に応募したり、
誰でもできることをとにかくやり続けただけ。
結局は「やる」か「やらないか」の違いという、シンプルな答えです。
は~、耳が痛い

